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🍀楽しいからこそ続けられる🍀

私は根性論が苦手です。
これを強く感じたのは自分が行っていた競技スポーツ(ハンドボール)を通して感じた事です。

私のスポーツ人生は小学生の時に始めたミニバスがきっかけでした。
それまでスポーツに無縁の私。
学校の持久走大会なんか、ヘラヘラ笑しながら後ろの方をトボトボ走っていました。
そんな私がミニバスを始めたきっかけは兄の野球の父兄からのお誘いでした。なんせ私は、小5の時には150センチほどあり、背の順では後ろの方にいたからです。
(それまで特に親からは勧められることのなかった運動系の習い事、多分私の両親は私は文化系の子供だろうと思っていたに違いない。)

母親は断るだろうと思い私にやるかやらないかの決断を委ねたのでしょうが、予想に反して私の返事は「やる!」だったのです。
(自分でもどうしてそんな返事をしたのか覚えていない)
そこから私の競技スポーツの始まりでした。

🍀自分か変わる面白さ🍀

ミニバスの厳しさはなかなかでした。
でも、怒られてビビりながらやらされる練習ではなかったことを覚えています。私がその中でも辛い練習に耐えれたのは、練習すればするほど自分のプレイが上手くなることでした。

小5からのスタートは、はっきりいって同級生より遅く、他の子の方が断然前を行っているわけで、差は目に見えてわかりました。
しかし、私自身はそこよりも自分の変化が楽しくて練習すればするほど出来ないことが出来るようになることが楽しくてのめり込んでいきました。

ただ練習は辛い。
沢山走るし、ほぼ毎日あるし、他の習い事と掛け持ちで行くこともあるし、毎日忙しいし。
でも、ただ楽しいからする!その1点だけだったように感じます。

その結果、あんだけヘラヘラ走っていた持久走大会では学年で6位に入賞、この時一番驚いていたのは両親だったことを覚えています。

だから、その時に感じていたこの感情が私の基盤となっています。
これから大学一年生までの競技スポーツ生活の中で出会う人々によってやはり、自分の中から湧き出る「ワクワク」こそが人には大切であると実感させる道のりでした。

またこの続きは次回に。


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