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折りたたみ自転車で旅を楽しむ:おすすめ3モデルの比較

旅行のお供から、普段使い、ちょっとしたサイクリングまで、折りたたみ自転車は持ち主の幅広い要望に応えてくれます。

今回は、BROMPTON乗りの作者が、沢山ある自転車の中でも最後まで迷った3車種のモデル、BROMPTON C Line S6L、Birdy Air、DAHON Visc EVO、を比較し、最適な相棒が見つかるお手伝いをしたいと思います。

BROMPTON C Line S6Lの特徴とレビュー

特徴 コンパクトさ、耐久性 乗り味の上品さ 
利点 折りたたみ時のサイズがとても小さく交通機関との相性がいい
欠点 重たい、価格が高い  坂は苦手
旅のお供として 電車輪行や複数台の車の積み込みまで考えると一番適してます

一言 現在所有してます。交通機関での運用まで考える旅のお供として考えるならこれ一択なくらい便利です。
長時間のサイクリングで疲れないのが一番の誤算でした。車で例えるならサルーンカー


Birdy Airとレビュー


特徴 フルサスペンション 快適な乗り心地
利点 一番ロードバイクに近い乗り味 乗り心地もいいです
欠点 折り畳み時のサイズが大きい  坂はやや苦手 価格が高い
旅のお供として 少し大きくなるので電車輪行は気を遣う、車の積み込み は問題ない

一言 何度も試乗して最後まで悩みました。走りだけで選ぶなら間違いなくこれが一番楽しいです。

DAHON Visc EVOの特徴とレビュー


特徴 軽量 コストパフォーマンス
利点 全てが高い水準のオールラウンダー 輪行も比較的やりやすい
欠点 長い時間乗ると疲れるかも。 
旅のお供として 電車輪行はやや気を遣う、車に積むのは問題ないです

一言 何度か借りて長距離走りました。ギアも多いのでヒルクライムは一番しやすいです。
値段も他と比べると安く欠点らしい欠点がないので人に一番薦めやすいです。

どの折りたたみ自転車を得るぶべきかまとめてみた

結論を言います。どれを選んでも後悔はしないです。
強いて言えば各モデルにはそれぞれの利点と欠点があります。旅のスタイルや用途、見た目の好みで選んでください。

都市部の移動や旅のお供に最適なBROMPTON、長距離サイクリングを楽しみたいならBirdy Air、これ一台で全てやりたいならDAHON Visc EVOがおすすめです。

3台とも実際に乗ってみて感じた感想です。良かったら参考にしてみてくださいね。

旅行記という記事の特性上、予算がかかります。もしサポートして頂ける方がいましたら力を貸してください