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じんましん、パターソン

じんましんは、ひきました。
じんましんは。

かゆみをおさえるのと引き換えに、全身が赤まだらになっちゃったんですけど…
これは正しいのか?

今日は薬をやめてみて、様子見ています。
またかゆくなるのもいやだし、赤鬼になるのも、いやなんだけど。
顔も赤い気がする。

会社はたいへん。
同僚がメンタル退職になって、あいさつやお礼もできないままさようならになって、残った人たちにも影響あって。業務もだし心も。
1ヶ月、みんなで穴埋めしていたら、直接業務ではかかわりないけど一緒のチームみたいなものだった子も、メンタルダウンで、先週から会社に来れなくなりました。

音楽こんにちはとか言ってるけど場合じゃないぞ。

いや、もしかして、現実つらい→音楽しか私を救わない、聴こう、聴かねば

の流れなんでは…

だとしたらやだなあ。

じんましん、自律神経やられてる気がする。

過去の事例を検討すると、私はつらいに鈍く、結果、心身症になってきてる。
円形脱毛、十二指腸潰瘍、喘息、メニエール
はいこれテストに出まーす。

さてどうしようかな。
ベンチャーだから、人いないんだよね。
相談する人とかも。

まず自分の健康的生活。

今日は、家から遠い拠点で、勤務してきました。
拠点の近くでランチ、パスタ美味しかった!

普段の勤務先はランチするお店ないから、新鮮。
また、こんなランチが食べたいな。

朝から、普段乗らない電車に乗り、途中から、みんなの通勤と逆方向になる。
どんな駅にも、家があって、誰かが住んでる。
私の知らないどの街にも、誰かが住んでる。

Apple musicさんが私が知らなかったすてきな曲をかけてくれる。

私が好きな感じ。
ジャームッシュ監督のパターソンみたいな世界。

どこかの街で、バスの運転手をしながら詩をかいている詩人パターソンさん。
パターソンさんと、詩人同士の交流にnoteを思う。私も、詩をかきたいと思って、いまこうしているのかも。
表現したい、かきたい。
それは、たましいからわきあがるものだから。

パターソンさんのかわいい奥さんが、自分でしあわせを見つけてくるタイプの人で、毎日自分の感性で楽しそうに暮らして、彼女の独特の暮らしに忍ばす美意識みたいのもいいし、彼女がパターソンさんのことをとても好きみたいなのも、とてもよい。そしてそんな楽しそうな奥さんがまぶしそうなパターソンさんもいい。

お弁当のみかんまでもかわいいです。


追記
途中めちゃくちゃ強いパターソンさん現るんだけど、実際に軍人だったアダムドライバーさんのキレキレさに驚いたし、こんなやさしい、静かな詩人に、なにがあったの…、と、考えました。
パターソンさんがどこかで戦って退役したみたいな描写があったのも。


私の知らない街で、詩を書いている詩人のパターソンさん。
どうか、しあわせに。

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