外語祭運営について考える
外語祭。いわずと知れた東京外国語大学の学祭である。料理店や語劇など、各言語の専攻生たちが出し物をし、また部活やサークルの成果を発表する場でもあると認識している。その盛り上がりは学生の数に対して目を見張るものがある。私自身、料理店や語劇を通じて色々良い体験もできたし、そこで生まれたつながりもある。
一方でこの行事は毎年、過剰な負担を学生に強いているという批判もある。特に小語科の場合、料理店で5日間の間働きとおしという現状がある。その結果体調を崩したり、その後の勉学に支障が出たり