マリノスとわたし④
ご機嫌いかがですか?
ぱとらっくです。
マリノスとわたし③の続きです。
ひとつは「マリサポとは?」問題。
ツイート(今は何て言うんですかね汗)を拝見すると開幕当時からゴール裏にいた方や遠征にたくさん行かれる方、グッズをたくさん購入される方など、いろんなマリサポさんがおられます。
こんな新参者、話しかけても相手にされないんじゃないか、ホームにもロクに行けないのにサポーターなんて名乗るなと言われちゃうよなと思ってました。
でも、それをつぶやいたところたくさんの方に「そんなことはない。マリノスが好きなら『マリサポ』だ」と声をかけていただきました。
新参者もあたたかく迎えてくれる姿勢に、自分は自分なりの好きでいいんだ!と勇気をいただきました。
ふたつめは励まし。
マリノス好きの方が集まるところで自分のプライベートを話すのはやめておこうと最初は思っていました。
ところが、今年の春、家族に重病が見つかり手術となりました。
コロナ下のため見舞いも付き添いもできない中、小さい子もいてひとり待つことが耐えられず、ついその不安をつぶやいてしまいました。
そうしたところたくさんの方から励ましの言葉を頂いたのです。
その頃はやり取りする方がほぼいない頃でしたので、頭が混乱してる私を見兼ねてくださったのでしょう。
そんな世界線があるのか
ありがたい
ーー本当に「有り難い」、あるのが普通ではないーー
そんな経験でした。
そしてその『マリサポ』の優しさの理由をこの動画で知ります。
「俺たちが前を向かせよう」
というコルリ(コールリーダーの略:応援の指揮を取る方)さんからの声掛けをこの動画で知りました。
それは2022年度の最終盤。
優勝を目前にし、ホームにて連敗してしまった時のこと。
クラブによってはブーイングや罵声怒声が渦巻いてもおかしくない中、横浜Fマリノスというクラブのサポーターは励まし応援する道を選びます。
サポーターはつらい時に応援してこそ「サポーター」なんだ
マリサポさんは皆それを理解して体現してる
胸が震えました。
さらには、その励ましを受けて奮闘する選手たちの人間性。
そのかいもあり、2022年度はJ1リーグ優勝を果たします。
どちらが先かはわからないものの、横浜Fマリノスというクラブがそういったカラーがあるからこそ、それを支えるサポーターもまたそういったカラーになる。
そして、自分もその一員でありたいし、そういう『マリサポ』になりたい。
強く思いました。
ひとつめにもあるように、なかなか試合に行くことはできません。
グッズ購入を毎度できるわけではありません。
でも、自分の出せる力、さける時間を自分なりにマリノスへ注げたらと思っています。
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読んでくださりありがとうございました。
noteをやりたいと思ったきっかけもマリノスでしたし、文にアウトプットすることで気持ちが整理できました。
私の人生に大きな影響を与え続ける横浜Fマリノス。
応援していきたいと思います。
それでは、よい1日を!
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