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TikTokでリスナーを増やしたい【マーケティング編】

こんにちは。TikTokで集客絶対にしなきゃ行けない時が来ていると思っておりまして、というより実際そういわれておりますが、ほぼ自分のためにですが、情報を集めてまとめてみました。

主にバズるためのリサーチ内容です。概念と具体例の構成でまとめていきたいと思います。

1.TikTokでゆわれているバズるための概念、ルール等リスト

2-3秒以内に興味をひかなかればスキップされておしまい

これはTikTokの色々な書籍に書かれている内容でした。

透明性の時代、アーティスト性を守りながら。

1:1のコミュニケーション、友達に見せるような感覚でとあります。あまり背伸びしすぎず、というのが適しているのかもしれません。
が、それはつまり元より、高い技術が求められている、ということでもあるのかもしれません。高校生など、若い場合は別かもしれませんが、、、

出してから5時間が勝負

マツダ家の日常でおっしゃられていました。なるほど確かに、伸びる伸びないの分岐点はこの辺りなのかも。

量産するよりも質を追う

量産すればいいというわけでもないようです。しっかりとアルゴリズムや動画閲覧者の関心をハックしたコンテンツを合理的に作りながら、繰り返しトライエラーをしていく事が大事だそう。byマツダ家の日常

2.企画リスト

ということで、百聞は一見にしかず、バズっている動画の種類を全てまとめてみました。

2-①演奏動画系

弾き語り(カバーorオリジナル)

弾き語りは、バラードでもアップテンポでもOK。横型、縦型どちらでも可能。顔出しはしていないビデオの方が多い。歌詞はあるものもないものもありました。

歌声の良さと表現力があれば、練習をした上で投稿することを継続していればチャンスはありそうです。

ギター(カバーorオリジナル)

ギターはアップテンポでノリが良く、または超絶技巧系が伸びやすい、伸びている、という現状でした。動画のフォーマットは横型、縦型、1:1くらいの割合の量だったかなと、、

コード解説がついているものもあれば、表現に特化しているものもありますし、オリジナルものもあれば、カバーのものもあります。

顔は出しているものもあれば出していないものもありますが、手元が見えるということは大事そうです。

ピアノ(カバーorオリジナル)

ピアノは、コード解説系、オシャレ系リフ、演奏動画、などがありました。ノリの良さ、あるいはアップテンポ感、どちらかは必須っぽいですね、、、手元はこちらも必要そうです。

テキストでコードを表示するという編集もたくさん見かけました。上正面から撮っているアングルのものが多かった気がしています。見やすいからでしょうか?深い理由がない可能性もあります、、。

逆に横からのアングルの場合、よりアーティストチックな雰囲気のあるものが適しているからか、バズっているものが多かったです。

バンド、複数人系(カバーorオリジナル)

複数人でライブ演奏をし、そのまま投稿しているパターンのものもあります。

また、1人で楽器を複数演奏し、編集で繋げているというスタンスのものもありました。

見栄えが大切そうでした。雰囲気のある室内、または賑やかな構成、そう言ったものが過去にバズっていますね、、、大切なのはインテリア?

2-②DTM系

オリジナル系

制作フローを順に映した動画。曲調はやはりノリが良いもの、かっこいいもの、おしゃれなもの、この辺りがバズっています。インストでもOK。または、プロジェクトファイルをそのまま投稿しているものもバズっていたりします。

または、GIFなどを用いたショートMV系動画。この場合は、歌詞が必須のようです。

あわせて、曲調ジャンル感も考えた方が良さそうです。アーティストでやろうとしていることとあまり逸脱しないようにしながら、狙いを定める必要がありそうです。

リアレンジ系(カバー系)

既存の有名曲をリアレンジする、という動画もあります。動画自体はプロジェクトファイルをそのまま投稿する、歌を入れる場合は歌詞を入れる、という動画構成。

その他

これらの他には作曲の仕方や、講師的な動画もありますが、アーティストとしてはなかなかふさわしいとは思えないので、一旦省かせていただきます。

企画まとめ

個人的には、なによりもやはり曲調が大切だなと思いました。ノリのいいもの、かっこいいもの、おしゃれなもの、ポップなもの、こういうマスに共感してもらえるような要素は絶対的に必要なのではないでしょうか。

どれだけ動画の雰囲気がオシャレでも、曲がゆったりとしたよくわからない曲だと、バズっていない、という動画もたくさんあると思います。

難しいのは、アーティストとしてやりたいことだけをやるわけにはいかない、ということでしょうか。

最後に見直せるように一覧表をさらにシンプルにわかりやすくして、ここに表してみたいと思います。

動画作成時に考えなければいけない点は以下の通りになるのかなという一考察結果です。

  • オリジナルにするのかorカバー(リアレンジ)にするのか

  • 曲調をどうするのか(特にテンポ、ジャンル)

  • 音源制作はどのようにして行うのか(楽器を単体で弾くのか、BGMに合わせて弾くのか、弾き語りなのか、DAW制作なのか、歌はどうするのか)

  • 顔を出すのか出さないのか

  • 縦型動画にするのか横型動画にするのか

  • 実写系の場合、背景はどうするのか、あるいは服装や髪型はどうするのか

  • 実写でない場合、プロジェクトファイルを使うのか、MV系にするのか。

  • テキストをつけるのかつけないのか

  • どのような編集を施すのか、フィルターを使うのか使わないのか

  • 2秒以内に関心を惹ける構成になっているか

曲調を外さなければ、あとはこの通りに構成を考え作成すれば、少なくともそのうちバズる動画が作れそうではないか?という結論に至っています。(まだなんとも分かりませんが、、笑)

動画自体は30秒以内に収めることで、アーティスト活動とは別に割り切って、宣伝活動としてショートコンテンツを作る必要があるのかもしれません。

自分の技術面でまずは確かな自信を持てるところから、順にコンテンツ内容の企画を進めていくのがいいのでしょうか。

リサーチの大切さは侮れない、、、と思いました。。。

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