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アスカかぜ
2024年7月23日 12:06
夏目漱石「行人」。主人公:長野二郎の嫂(兄嫁)である「直」。二郎と二人きりで泊まることになった暴風雨の和歌山の夜。どうも二郎が直に翻弄されているように見せかけているが、実は落ち付いているのではと思い始めた。1、実は二郎は冷静?暴風雨の夜、宿が停電する。それが一瞬直って明るくなり、と思ったらまた停電で暗くなる。ここで「白粉(おしろい)」と「クリーム」との取違えはなんなのだろうか。