全体指導と個別指導
全体指導でできるもの
文章の「型」を教えるのは、授業でもできる。
「型」がしっかりすれば、教室内で学生同士が教え合うこともできる。
個別指導すべきもの
「発想」というもはとりとめのないものである。
それらを定着させるには、訓練が必要である。
しかも、その訓練は個別的にやらなくてはならない。
「発想」は個人的なものだからだ。
とりとめもない発想をきちんとした文章にするには、個別の指導と訓練が必要である。
授業向きのことではない。
授業で扱うべきものではない。
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