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親だから、という縛り

数年前、一人暮らしをしてから
LINEの頻度が上がり
毎日不在着信が来ていて
日記のような文が送られてくる。

まるで母親の彼氏のようで、
自分が求められているのが、
LINE上から伝わってくる。

父親と不仲だと子どもにきてしまうのか、
毎日いつ会える?と会ったその日に聞かれる。
なんでそんなに言ってくるのと聞くと
「母親が子どもを気にかけてるうちが花やろ」
「親にはいつも何してるか話して欲しい」
と言われた。

私はずっと一回距離を置いて欲しい、
毎日LINEくるのしんどい。
自分の人生楽しんで欲しい。と何度もお願いした。
パパと今後どう生きていくの?ずっと喧嘩ばかりの日を
死ぬまで続けていくつもりなん?。
私に求めて頼る前に話をして覚悟を決めなよ。

今も訳がわからないほど、
受け止められず、拒否反応が起こる。
イライラする。

でも無視してるだけでは
きっと変わらない。

私に子どもができたら
もっと干渉してくるのが目に見えている。

話し合ってもダメ
会ってもダメ

これからどうしたらいいのか。
何度も考える。

この文を2023年2月14日の自分は考えていた。

そして今2024年6月27日noteの下書きを
眺めながら
同じようなことで
悩んでいる。

忘れた頃に悩む私。笑
悩みってずっと土星みたいにぐるぐるするんやろな。

親って
家族やけど、他人であり、近いようで遠い
子どもも1人の人間と見るか
自分の子やから何してもいいと思うのか
変わってくる。

「家で1人が寂しい、あんたは地元が恋しくないの?
関西弁が寂しくないの?」と言われる。

友達にすぐ会えへんのは寂しい。
でもみんな連絡してくれたり、会いにきてくれたり、電話してくれたり、応援してくれてる。

やからこそ私はここでも楽しく生きるんだと思ってるんだ。

呆れて虚しくなったけど
いつも反面教師してくれてありがとうね。

同じことに悩んで、下書き保存していた
私に苦笑いしていたけど、それに気づいてよかった。

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