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2023年セッティング

暫くぶりの投稿(2023年初投稿)

今日は2023年を共にする予定?のセッティング紹介。
昨夏はゴルフ全体が好調だったが、パーソナルジムで落とした体脂肪率が要因か?12月以降の冬ゴルフが例年以上に非常に辛く感じた。
(体の芯まで冷えて明らかにパフォーマンス低下、とにかく冷える)

その様な理由から、パフォーマンス維持のためパーソナルトレーニングは当然継続しながらも、ゴルフ人生で初めて1月〜2月の最寒期は無理にラウンドせずと判断。
ゴルフ以外またはゴルフも技術的な見直しに注力した。

結果、秋頃に違和感を感じていた沸々とした想いが顕在化してしまった。

ゴルフクラブ断捨離したい・・・

私なりのローテーションというか新陳代謝だともはや理解納得しているが、
今回は年齢なども加味して【やさしさ】も1段階向上させるという内容に。
理由は、年末にホームコースを9本だけでラウンドする機会あり。
9本ラウンドで感じた事はマネジメント変化と打ち分けの可能性だった。
本数に関する詳細は割愛するが、結局色んなモヤモヤがクリアに感じた。
その上で会社同僚の某有名競技に参加し優勝経験もある猛者先輩にもアドバイスを求めて "冬のクラブ変更は危ない" と言われながら、輝かしき2023シーズンを乗り切る為という事で9本ラウンドのインプレッションも加味しながら。

・本当に使う(9割信用出来る)クラブだけ
・飛距離のノルマは自らに課さない(飛距離の足し算でマネジメントしない)
・打球にもっと意思を(自分の力量で使い切れるもの)

10本セッティング化

1W:Titleist TSr2ドライバー 10度(design tuning メビウスEX-ST60)
4UT:PING G425HYBRID 22度(RAUNE h85S)
5UT:PING G425HYBRID 26度(RAUNE h85S)
7I:プロトコンセプトC07アイアン 31度(RAUNE i90S)
8I:プロトコンセプトC07アイアン 35度(RAUNE i90S)
9I:プロトコンセプトC07アイアン 39度(RAUNE i90S)
PW:プロトコンセプトC07アイアン 44度(RAUNE i90S)
AW:プロトコンセプトCBウェッジ50度(RAUNE w100)
SW:プロトコンセプトCBウェッジ56度(RAUNE w100)
PT:マスダゴルフStudio2(藤倉MCパターSmooth)

アイアンヘッドを最も優しく、加えてシャフトをカーボン化

アイアンヘッドは2022HOTLIST受賞モデル。
2022年LPGA女王のLydia KOもコンボモデルで使用する遠藤製作所製のポケキャビヘッド。ネイティブな軟鉄鍛造とは異なり、弾きを感じるが癖になる打感。
ヤバいですよ。

以前のシャフトはNS950neo。良いシャフト。
今時のヘッド性能を活かす仕様で全く不満無く正直変えるつもりも無かった。
RAUNEを打つまでは・・・
シャフトは打ってみないと分からない。但し打てば直ぐに分かるシャフト。
Graphite DesignのRAUNEシリーズを選択。
最後まで藤倉MCIと悩んだが、私にとっては球に意思を乗せやすい点がポイント。
低弾性シャフト。明らかに進化したアイアンシャフトで価格も良心的。
故に2022年4月発売後、大人気となり11月まで注文停止というシャフト。
ヤバいですよ。

また、隠れた役者がパター。
国産地クラブメーカと言って良いと思うが、千葉県八千代市のマスダゴルフ。
ヘッドはミスター無骨とも言えるデザインだが、普通のピンタイプにない安心感。
加えて藤倉MCパターという中島啓太プロも使うパター専用カーボンシャフト。
ショートしがちなビビりパッティングだが、今回のsmoothという最も柔らかいモデルがサポートをしてくれてショートはしっかり、ロングも何故か距離が合うという秀逸なるシャフト。
ヤバいですよ。

そして全体の流れでロフト差が4-5度である事も私にとっては大事なポイント。
理由は番手毎の基準距離差を15ヤードにしたい。一般的な10ヤードではなく。
この理由はまた何かで説明する事にしたい。

結局は明らかに優しいのに球が良い。

優しい:体へのインパクトが少ない、アイアンよりひと伸び。
球が良い:弾道が揃う、捻れない、狙う球が打てる。


こんなメリットを今感じながら日々素振りや練習を重ねている。

さすがに本数が少なくないか?

時にそんな事を思うかも知れない。
ただ、HDCP12の身には必要以上でも以下でもないセッティング。
気温の上昇と共に例年通り長物を入れたくなるのか?はたまた違う事を考えるか?
明日の事はわからないが、まずはこれで2023年を始動したい。

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