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フェアウェイウッドを考える

PING G425-SFT フェアウェイウッド 

これが私のFWで現在1本だけ。しかも3番。

以前書いた様に、過去11年のゴルフ歴の中で大凡30本程度購入しては売却し、一向にセッティングに定着しなかったフェアウェイウッド。

理由は難しいので。

2年前より、某経済新聞社カップに出場するHDCP3の上司から "FW克服したほうが良い” 囁きをされていた。

理由は簡単で競技ゴルフへの挑戦を口にしたから。一般的にクラブ月例も含めて黒Teeからまわるので距離は6800とか7000とか。そうすると2打目の番手で選択肢になるとの事。

FWはまず小さいヘッド体積のモデルは一切ダメ。シャフトが43インチなんてダメ。球が上がりにくいなんてダメ。そんなワガママを叶えるFWを遂に見つけた。

ご招待で訪問した太平洋江南。インショップがPINGオフィシャルショップでありレンタルクラブ豊富。当日黒Teeという事もあり期待ゼロでレンタル。

スタートホールのPAR5 2打目。ライ良く、レンタルしたG425-SFT #5を振ってみた。方向、弾道、打感に痺れ、球はグリーンそば40ヤードへ。

このFWやさしい。。。 (その日に購入)

その後もっと飛ぶFWを!という事で高額なRoddioなどに手を出すも、結局は販売終了直前のG425に戻る。(3Wを短尺カスタムオーダで40.5インチ化)

今...このクラブ無いと困る場面は以前より増加。

ではFW必要性はどうか?

結論はプレーヤーそれぞれ。

私自身は自分を振り返り、平均スコア3桁なら不要と断言。やはりエンジョイから競技などにステージ変更する際には選択肢に入れても良いのではレベル。つまり平均スコア80台前半とか以下を指す。そして今時のハイブリッドも結構飛ぶし、飛距離だけ考えると大きな遜色はない。ただ、球の高さはFWが圧倒的優位。

だが "不可欠なクラブではない" が今の私の結論。(なくても平均スコア影響小)

参考情報として、今春茨城県某トーナメントコースで1W+8番アイアン以下だけの7本でラウンド。ここの黒Teeは7000ヤードとタフなコース。

結構発見多きラウンド。理由は完全に引き算のマネジメントになる

ミスは少ない、リカバリーも不要。ひたすらハザードを回避し、時にボギーオンになるので如何に寄せるか?ピンに絡むか?これを自然に徹底。結果としてのスコアは82とこのコースのベストタイでラウンド。つまり12本でも7本でも同じだったという事。逆に言えば鍛えるべき要素もまずはこの辺にあると。

最後に事後談でキャディさんからは "相当な初心者か?” と警戒された模様。

貴方にとってのFWは如何な存在だろうか。



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