小林瑞紀

情景を書き止める。忘れないように。 …

小林瑞紀

情景を書き止める。忘れないように。 熊本天草/京都/行政書士/NEWTOWN Inc./

最近の記事

心底自分を嫌いになれた日

人生ではじめて演劇をみた。 狭い空間で、いくつもの場面と多くの言葉に入り浸った。 私はやっぱり、人が好きで言葉が好きなんだなと 感想を言い合いってつくづく思った。 私が注目するのはいつも その人の心情や、その場面での言い回し、性格、思考。 少し自分に重ねて感傷に浸ったり、反省したり。 演劇の中に自分を登場させてみたり。 いつしか他人のことも自分ごとにしてしまっている。 そういうところから おせっかいも人懐っこいも 生まれるんだと改めて思った。 自分の感情と周囲の環境・表

    • Secret_Sunshine

      1/30 18:35~ 「出町座」地下スクリーンにて 人が生きるのに本当に必要なものとは。 「水」「食事」「睡眠」、、、物理的にいうと 山ほどの栄養とかなんとかとかとか、、、 でも全ての条件が与えられていても 「心」が満たされなければ、、 生きていくのは難しい 改めて、そういうことを感じさせてくれる作品だった 「救い」があればどうにか越えられる壁がある 夫の死は息子という救いで 息子の死は信仰という救いで 憎悪は祈りという救いで 主人公がもがき苦しみ必死に生きてい

      • 生き延びたいわけじゃない。

        起きて 仕事して 食べて 寝て 嫌でも毎日同じことの繰り返しで。 タスクをこなすには 毎日ご機嫌で、 「いつも通り」のコンディションで、、、 そうやって 普通・通常・日常を 大切に、大事に守っていかないといけない。 でも今はまだ、、 体が気持ちに追いつく限りは、、 「思わず」 「なんだか」 「なんとなく」 「どうしても」 そんな自分の中の"衝動”を大切にしたい。 嫌な思いとか 大変な思いは もちろんしたくないけど それ以上に 思わぬお誘いとか 人との出会いとか

        • 「優しい」って

          私の好奇心:「〜したい」は 誰かの「〜してもらった」に変換されるし、 同じように 誰かの好奇心:「〜したい」は 私の「〜してもらってる」に変換されてる。 「〜してもらっている」=優しい (※好奇心が正しい言い方なのかも 分からないのだけど) と言葉で表現するのは誰かを不快にさせたり、 気をつかわせたりもするらしい。 逆に、 自分の気持ちに素直な行動が 誰かには感謝されることに 繋がったりもするみたい。 ちなみに辞書では 「優しい」=同情・感傷性が与えられた・

        心底自分を嫌いになれた日

          大人になって気づくこと

          12月 いつかの琥珀街  一緒に餅つきをさせてもらった。 南吹田琥珀街、、、 私にとってはまだまだ 名前も知らない人が多い場所だけど、 みんないつも琥珀色のような あたたかな雰囲気で迎えてくれる。 季節の一行事にすぎないけど、 大人と子供が一緒に参加することで 餅米(粒)からお餅にする方法とか、そのコツとか 丸くするのがどんなに難しいことなのかとか、 どうしたらおいしく食べれるのかとか ここでしか学べない知識や経験がたくさんあった。 今まで何気なく、頭に入っていた

          大人になって気づくこと

          可視化

          12月25日に放送された 「サ道〜2022年 冬 小さな幸せを胸にととのう〜」の撮影に 株式会社NEWTOWNから制作の一員として参加させてもらいました。 自分の大好きな作品に「作る側」として 携われるのは、好奇心も湧き上がったし、嬉しかった。 初めての現場、初めて会う人、初めて行く場所 何が普通か、普通じゃないか、わからない場所では 何ができるのか、何をしたらいいのかさっぱりわかず、 不完全燃焼なモヤモヤした気持ちをずっと拭えなかった。 逆にいうと「何でもしていい!」

          2022:SHIKIAMICONCON

          12月23日  CONCON忘年会 この場所に、 このメンバーに 関わりができて約半年。 まだ半年で、もぅ半年 「仲間というか、家族とか身内に近い」 昨日の夜、飲み会でも誰かが言ってたけど、 有限な時間の中でこそ、 みんながこのメンバーといるために CONCONにいたいと思ってる、と思う。 と、半年しかいない私が 言いきれるぐらい 全員が全員を大切にしているし 無償の愛に溢れてる。 たくさんの人と仕事が 集まっている場所なのだけど、 それだけじゃなくて。 職場だし

          2022:SHIKIAMICONCON

          「ありがとう」の代わりに。

          12月 一年の労をねぎらうほど働いてもないし、 何かをしたとも言えないし。 でも「こう生きたい」が 少しずだけ増えて その分使いたい言葉も増えて たくさんの人に出会えた。 知識や経験をたくさん 分けてもらった。 時間は有限だから、 これだけで十分と思えない 場所があるなら、 もっと自分で選択を していかないといけない。 そんな場面をより多く 作っていかないといけない。 場所を変えて 関わり方を変えて 見える景色を変えて これからの人生を変えるために。 教えてもら

          「ありがとう」の代わりに。