デザインフェスタに出展しました
2023年11月11.12日二日間と東京ビックサイトでデザインフェスタが開催
デザインフェスタというイベント
実は年に2回ほど開催されるアジア最大級のアートイベントです。
二日間で約5万~6万人を動員!!
本当凄いです。(出展費用もそれなりだけど・・)
このイベントはなんといっても幅広く、アーティスト、デザイナー、職人、そして手作り作家さんがあつまり、自分たちの作品を展示し、販売もします。とにかく、様々なジャンルのクリエイティブな作品が集まるのが特徴!!
絵画、イラスト、手作りのアクセサリー、ファッションアイテム、写真、さらにはパフォーマンスアートまで幅広いです、一日中楽しめるイベントです。もし未経験の方1000円で丸一日楽しめますので是非体験してみてください。
デザインフェスタ出展までの軌跡
デザインフェスタにでるとなると
出展料がほかのイベントと比較して高価
入場者数も桁違いに多い分。競合もおおく作品が埋没する可能性も多い
さて、いきなりの出展はハードルが高いので
まず近場のハンドメイドイベントに私の作品の反応と売れ筋をリサーチ&場慣れも兼ねて参加しました
最初に出たのが関内のハンドメイドフェス
関内なので薔薇をメインに展示するも反応はいま一つ
それでもタブレットに製作中の動画を入れてみせたおかげもあり
動画を見たお客様が購入していただきなんとか赤字はならなかったものの
販売の難しさを痛感しました
なぜかネタで持っていった蜘蛛のレジン作品が一番受けるという・・
人の入りも少なく出展者も常連さんメインの手作りイベントでした
女性向けのかわいい布モノのハンドメイド作品や編み物がメイン
客層も私の作品とはちょっと乖離
次はららぽーとハンドメイドフェス
鴨居のららぽーとでのイベントでした
夏の暑い中
野外展示日差しに焼け死にそうな状態
客層は家族連れで
イベントをたのしむが購入意欲が高くない
親子連れの為、子供向けの小物が中心でここも客層と私の作品傾向とは乖離
それでもねこと薔薇がそれなりに売れて赤字にはならず
ここでの成果はいろいろ作家さんと知り合い
下北沢とか客層が若いとがった人のほうがいいのではと色々アドバイスもらえたこと
金沢文庫芸術祭
これも暑かったです
芸術祭なので期待していたのですが海辺のイベント
子供のステージに親が見学にきたりダンススクールの発表会のイメージ
ここは物販メインではなくステージ発表がメインのイベントでした
一応海の近くなので魚のモチーフのとんぼ玉を持ち込んだり、猫モチーフつくったりかわいいものを作ったのが多少売り上げ貢献して赤字にはなりませんでしたがつらかったです
湘南ハンドメイドフェス・・
ノーコメント
トータルで30人も来場せず
スピリチュアルイベントと同時開催でほぼお客様はスピリチュアル系
外しました
下北沢HHM(ハッピーハンドメイドマーケット)
下北沢はとがった人が来るので目玉とかいいよ
直後にハロウィンあるしちょっとぐろいのいいんじゃない?
という娘のアドバイス
あともう一つの痛烈なアドバイス
飾り付けがひどい
ただ並べただけ元アパレル店長としては許せない!!
ということで娘がディスプレイを手伝ってくれました
確かにディスプレイが見違えました
売上はほぼ目玉アイテム
デザインフェスタは目玉に集中することに決定!!
衣笠行政センター文化祭
ここはいつもとんぼ玉教室を開催している行政センターの物販&展示イベントです
3年ぶりの開催でしたので薔薇を楽しみにしてくださっていたおばさま方で薔薇が完売(お付き合い参加です購入する方も参加の方みんな暖かいアットホームなイベント)
そしてメインのデザインフェスタ
思いっきり目玉に特化
薔薇は封印
デザインフェスタはとがった商品、見たことのない商品でないと人気でないだろうとと今までにない目玉グッズで展示販売しました
実際販売するために出ているというよりは自分が作った(考えた)面白い商品がどう評価されるののが楽しいのです
モノを考えるのはワクワクする行為です。そのワクワクをみんながどう評価してくれるのか?
商品をみて驚いてくれたりいいねって言ってくれる瞬間が楽しい。
売れた(評価された)目玉達
エジプト神話モチーフ
ほかでは全く動かなかったアイテムですが
目立つ!!
おおお!!ばかばかしいデザイン!!
大きくてよい!!とメジェト様ペンダントが完売
まぶたがついたのがリアルですごい。
革とガラスを組み合わせて指輪にしたのは見たことない。
白目部分に赤い血走りがあるもの他にないと好評化
狙い通りです。
魔導書風ケース
3Dプリンターと革とガラスのコラボ作品
作品作っている人でも
3Dプリンターと革とガラスと全部やっている人ってそうそういないですよね
こういうのはモノつくりの引き出しの多い爺の得意技狙い通り
見たことないと評価してくれました
もう少し大きくした方が良かったとも
しかし3Dプリンターの限界サイズもあるのですよ
難しい
反省点と今後の戦略
デザインフェスタは今や最大級の販売イベント
昔はデザインフェスタといえばアーティストが自分の作品を展示して皆に見てもらう場でしたが時代が変わり昔は出展していなかったアクセサリー、雑貨系の方が出るようになり物販イベントに様変わりしました・
販売の素人プロが参戦
売れているブースをみると
売り場として完成してます
ブースとしてファザード(外観)が出来ている
テーブルだけではなく背後にパネル、クロスを貼る
証明をつけて光らせる等
ブランドの看板を作り目立たせる等
売り場としてやることをちゃんとこなしている
購入したくなるようなディスプレイ
店舗レベルのディスプレイを作ってます
展示什器、商品の飾り付け方がショップレベルというかショップの移動販売
スタッフのコスチューム
まさにデパートの店舗スタッフレベルの統一感
ユニフォームではなく作品をうまく着こなして来場者に見せている
素人が面白いアイテム作って展示している対プロが面白いアイテムを作ってイベント限定販売している対決
明らかに素人対プロの戦いです
アイテムの優劣以上に見せ方、売り方で勝負になりませんでした・・
甘かった。もし販売して売り上げあげるなら販売のプロとの戦いに勝つ必要あり
まぁ、逆に言えば・・ここを改善すれば行ける
なぜなら何もしなくても赤字にはならなかった
一定の評価があったということです
目玉のクオリティと商品のも白さは評価されました。
目の前に答えが出ているわけです
売れなかったとかイマイチ駄目だったとはか失敗にはちゃんと理由がありますね。良く予期せぬ成功はあるが予期せぬ失敗はないと言いますがその通り
商品がダメなのか
売り方がダメなのか
商品はまずまず合格点としました。
よくもわるくもありふれていない作品を展示できました。
であるなら・・売り方ですね
実際私のブースは素人のものつくり好きな爺がブース出展しましたレベルでした
今回は金かけず出て反応はを見ました次回はある程度金額をかけてもちゃんと見せるブースを作ることが次回への課題ですね
まずは成功しているブースの真似
ファザードを考える
布製の背景?
パネルにポスター?
など検討コンセプトを見せる
↓イメージ画像
本当CHAT GPTさんありがとう
こうやってスすぐ作ってくれます
目玉作品ブースと一発でわかるファザード
展示方法
什器を商品内容に合わせて検討組み立て式で目立つ什器を考える
テーブルにセットではなく専用什器を設置等(持ち運びできるように)
またまたCHAT GPTさんよろしくお願いします
商品パッケージ
ちゃんとしたパッケージを作り商品を入れる
またまたCHAT GPT
本当あなたは神です↓
コスチューム
ちゃんと着こなして購入者へ提案できるように・・
う~む爺にはここが一番ハードル高いかも
ここは娘を立たせる?
60代白髪の老魔法使い男性の画像ひげはなし、アジア人でCHAT GPTさんにお願いしたら・・う~む
確かにここまでやれば完璧?
などと妄想しつつ今回のデザインフェスタ終了しました
次回は2024年春
申し込み初日に申し込まないとブース取れないらしいです。
次回も参加できるようにチェック忘れないようにしないとです
頑張ろう~♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?