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笠間・あたご山の山頂には

こんにちは。
第二の人生、これからをつくる「旅立ちフォト」を撮影しているうめこフォトです。茨城県水戸市で活動しています。

昨日アップした、あたご山の続きです。
茨城県笠間市の愛宕神社にお参りしました。
そこで、こんなポスターが。

奇祭。

「悪態祭り」ってなんですか?
とても気になるお祭りが、4年ぶりに開催とのこと。
どんなお祭りなのか、調べてみました。

由来については、怨霊や疫病を退治する悪退祭りや、領主が住民の日頃の不平や不満を悪態の中から探ろうとした、などさまざまな説があるそうです。

白装束で天狗の格好をした13人の天狗が、16ヶ所の祠へお供え物をして回り、この時に、参拝者同士で「ばかやろう!」「早く歩け!」など罵声を浴びせあい、お供え物を奪い合うということです。

<笠間市公式ホームページより>
https://www.city.kasama.lg.jp/page/page000154.html

なんと、激しく暴れん坊なお祭りですね。
ちょっとこわいけど気になります。

天狗伝説がある愛宕神社、北側には飯綱神社があります。
そして、その裏には「十三天狗のほこら」が。
これは、 愛宕山に住んでいた十三天狗を祀ったものだそうです。

十三天狗のほこら

愛宕山は昔、天狗の修験道場の一つで、13人の天狗が住んでいた伝説があります。

「羽団扇を持って雲に乗り、大空を矢よりも早く飛び妖魔を打ち払い、激しい修行で身につけた術で重い病人を救ったり、天候を予知して作物の豊凶を占ったりして、人々を幸せにしていました。」
〜駐車場の看板より〜

この天狗伝説、好きです。
昔々、何かこの地で行われていたんだろうな、と推測、そして妄想します。

天狗のほこらの前には、青銅製の六角堂があります。

ここは山頂です。
てっぺんにいます。
羽を広げる。
尾がたなびく。

六角堂は「夷針神社(いはりじんじゃ)」らしいです。
この大きな石、山の上まで運んだのでしょうか。

大きな石が多いです。
菊花紋

山の上は静かです。

天狗がいるかも。
お静かに。
根っこ?

飯綱神社を降りたところに、こんな看板が。

パワー。
これかな?
ここです。
ここにも。
神社から降りてます。

駐車場のところまで降りてくると、下界に戻ってきたという感じがします。
愛宕神社には何回も来ているのですが、今回はたくさん写真を撮ったので、また違った印象を受けました。

時々日常から離れると、すーっとして気持ちがいいですね。
なんだか邪念を払ったようなスッキリ感。
ちょっとした旅をした気分です♪

それではまた!


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