宣言という名の誓い

今日はエイプリルフールですが、正直に行きたいと思います。

これまで色んなことがあって、自分の氣持ちに蓋をしながら
生きてきたところがあって、出来るだけ周囲に合わせて、浮
かないように、はみ出さないようにってしてきたために、
自分がどういう人間だったのか、忘れかけていた。

元々は、自己顕示欲と主張が強い子供だったし、幼少期は男
の子とばかり遊んでいたりしていて、なかなかのお転婆娘だ
ったと記憶している。声も大きくて、外遊びも絵を描くのも
どっちも好きで、年の離れた兄の影響で、戦隊モノも好きだ
ったし、普通に少女漫画も好きな子供だった。

ところが、両親の離婚をきっかけに転校したあたりから、昔
のままではいられなくなっていき、男子も女子も仲が良かっ
た前の学校と違い、周りの子たちへの違和感と、悪口を言い
あうのが日常の世界へと移行していく。

明らかによそ者なんだということも理解した。思えば、その
頃からどんどん喋らなくなっていった。

だけど、もうやめようと思う。

少しづつ変化してきて、ようやく本来の自分に近づきつつある。
世間体とか周りの目とか噂とかもうどうでもいい。
私は私でいたい。嫌う自由もあると思うから、どうぞご自由に
とも思う。でも、その人達と私はもう関わることは2度とない。
なのにこだわる方がおかしいのだ。嫌いな人間に1秒だって使い
たくないから、嫌いだという興味すら持ちたくないから、視界か
ら外す癖がついた。

ずっと人間関係に悩んできたけれど、一つ言いたいことがあると
すれば、

私の悪口をずっと言い続けているのは、人の口に戸は立てられな
いから、仕方がないことだと思うけれど、それを続けていても、
私ではなく、あなたが幸せでいられなくなるよ?本当は、あなた
自身が楽しくなるために使う筈の時間を、もう関わらなくなった
私のために使うのはどうしてですか?私はすでにもう、あなたの
知っている私ではありませんよ?殆ど話したことのない相手の氣
もちを周りに言うのは、それは私ではなく、あなた自身ではない
のですか?もう時間が経ってしまったのです。

嫌いでも構わないけれど、どうかもう関わらずに、知らないとこ
ろでお幸せになって下さい。

私はこれから自分のやりたいことに邁進していきます。きちんと
夢を叶えるために。亀より遅い歩みかも知れませんが。

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