あなたの夢はなんですか？

子どもの頃になりたかった大人

私は幼稚園の頃、
幼稚園の先生と花屋さんになりたい！
ピアノの先生にもなりたい！
ケーキ屋さんにもなりたい！

そう欲張りに言っていた。
母親にそんなにたくさんはできないよ…と言われながらも
母は私をピアノ教室に入れてくれた。
花好きの母は花について教えてくれたし
茶道の師範を持つ母がお茶のたて方を教えてくれた。
料理好きの母が
美味しくて健康的なご飯を食べさせてくれたし、
一緒にお菓子作りもした。

母は栄養士。
なんでも手作りで作っちゃう。
長野のおやきもどんなお店のものより
母が作ったおやきが私は一番好き！
母が作ったコロッケも大好き！！
だからいつも私が帰ると
コロッケとおやきが用意されてる✨

私が保育士になることを
母は一度だけ反対した。
幼い頃から体が弱かった私の体を心配していた。
入院して、学校を1ヶ月休んでいたこともあったしね…

でも、幼い頃から公文に通わせてもらっていたから
自学自習の習慣があり、
学校の勉強に遅れることはなかった。

小学2年生の時なのに
大好きだった幼稚園の先生がお見舞いに来てくれて
ヘレンケラーの本をプレゼントしてくれた。

大好きだった祖父は
野口英世の本をプレゼントしてくれた。

とても嬉しくてたくさん読んだ。

クラスの友だち全員からの手紙も届いた✉️
嬉しくてたくさん読んだ。

だから友だちにもよく手紙を描く。
友だちが入院した時も手紙を描いた✉️
富士山の山頂のポストから手紙が届くと聞いて
富士山に登って、山頂のポストから📮
友人に手紙を届けた✉️

こんな私が富士山に登れたから、
きっとなんでもできるよ！！
そんな気持ちを綴った気がしてる
内容は覚えてはいないけど…

富士登山は高山病に苦しみ、
山小屋でバファリン飲んで寝てた…
優しい友人が山小屋の方に
どうしたら治りますか?と聞きに行ってくれた。
下山すれば治ります！と言われて
しょんぼりしながら帰ってきた🤣

今下山したら真夜中で危険…
遭難事故🤣
だから、諦めてバファリン飲んで寝た！

高山病にはバファリンが効くから
バファリン持って行くと良いよ
バファリンの半分は優しさで出来てるんだから！
そうドヤ顔で教えてくれたのも
私の友人だった。

優しい友人達のおかげで
私は元気を取り戻し、無事に山頂にたどり着いた✨

あの日の景色は一生忘れないと思う。

安心して下山を始めると
たくさんの人が声をかけてくださり、
楽しく休み休み下山していたら
登り始めた時と違う景色……

え？？
何が起こった？
私は帰りの高速バスも予約してた…
乗り場はどこなの??と探していると
親切な方がそれは違う登山路だなって教えてくれた。
私は御殿場方面に突き進んでいたらしい😅

優しい方が
時々そういう人がいるからさ
バス会社に電話すると乗り場を変えてくれるよ！と教えてくれた。

どこにでも、サザエさんみたいな人はいるのね😅😅
親切に教えてくださったことに
お礼をお伝えして
無事に御殿場から帰る方法を見つけ出し、
心配して待ってるであろう友人達に電話した。

私の下山のペースに付き合ってくれて
一緒に御殿場から帰ることに
巻き込まれた男友達との関係を
やたらと疑われたけど、
帰り道2人でバカだよねぇって
大笑いしていたくらいで
私たちは男女の関係はなく
とにかく気の合う友人のままだった。

誰にでもフラットな私はよく勘違いされるけど…
変な人に好意を寄せられて
ストーカー体験も一度や二度ではないけれど…

それでも、人に優しいのは
あなたの周りには素敵な人が多いのね！
と言ってくださったおばあちゃまがいた。
自信満々で、
はい！そうなんです！
自分に自信はないけれど
友だちの自慢ならいくらでもできる！！
とウザめに返事したら、大笑いされた。

わかるわかる！
私もそうよ！
そして、私もストーカー体験があるのよって
笑って教えてくれた。
そのおばあちゃまの旦那様は警察官。

素晴らしいパートナーだと思う！
まさに人生のパートナー✨
ストーカーが寄ってきた時には
すでにお巡りさんとお付き合いしていた
おばあちゃま。
自己防衛能力高すぎる🤣
1番安全！！
そのおばあちゃまも登山好き⛰💕
ラジオ好き📻💕

登山好きでラジオ好きな人に悪い人はいない！
そして、私調べでかなりの確率で
登山好きな人はラジオが好き📻🗻💕

登山好きな奥様を持つおじいちゃまは幸せそう✨
※あくまでも私調べ

山で育った私の幼い頃の夢。
幼稚園の先生でお花屋さんでお菓子屋さんでピアノの先生🎹💐🍰

今の時代なら一度になれるかもしれない。
副業が推奨される時代。
好きを仕事に！！
私の好きを全部詰め込んで、全部やったら良いのかも✨

もう、欲張りだって言われる時代は終わった！
何者にだってなれる！
そんな時代になった！
AIにはできない仕事。
それは心を通わせること🥰

4月からは教えることを突き詰めて
学び直すことを決意しました！！

色々寄り道したけれど、未来を生きる子ども達に
どうしたら強く生きていけるかを教える！
そんな大人に私はなろうと思う。

学校に行かなくても、
編み物も料理もセミプロばりに
祖母と母に仕込まれてる！

教育者だった父から色んなことを仕込まれた！
プロとしてやるならば、きちんと資格を取って
自分をアップデートさせなければいけないよと
私に教え込んだのは父。
やたらと資格を取りたがるのはそのためなのかもしれない。
でも、自分だけでできることは限られている。
今の私が太くするべき柱はきっと教育学！

他は趣味として楽しめば良いし
同じことが好きな人と情報共有して
アップデートは簡単にできる！

自分の得意を活かすってそういうことなのかなと
ぼんやり見えていた未来にピントが合った気がしている📸✨
そうなれば、あとは未来の方から迎えにきてくれる。
自分で自分の才能の出し惜しみをしてはいけない！
自分の才能に蓋をして、限界を決めているのは自分。

誰でもない
自分が可能性をつぶしている！

あなたは天才！
何にだってなれるのよ！って
言い続ける大人に私はなろうと思う！
きっとみんながそうやって生きたら
世界は平和になるはず🕊✨

ヘレンケラーだって、
野口英世だって
障害を持ちながらも活躍して
時代を越えて
私に勇気を与えてくれてる！！
昭和も平成もジャンプして
令和の時代でも語り継がれてる✨

あなたの夢はなんですか？
幼い頃の自分が今の自分を見て
がっかりしない生き方をしなさい！
そう私に言ってくれた人がいる。

道の真ん中で半べそかいた私を
欧米の人みたいに
道の真ん中でハグしてくれた。

何者でもなくていい！
あなたはあなたらしく！
過去のあなたではなく、今のあなたと話してる！
言い訳ばっかりでダサい！
そうも言ってた。
また半べそかいて違う道の真ん中で
またハグしてくれた。

男女の友情はないと言う人もいるけど
私にはたくさんの男友達がいる。
人間愛で大好きだよって伝えると
仲間だからねって照れながら答えてくれるおじさん。
温かい仲間に性別なんて関係ない！

夢には限界がなくて
性別にボーダーなんてない。

幽霊保育士になってから出会った人たちに
たくさんの素晴らしいことを教えてもらって
私はやっとなりたかった大人に近付けた気がしている。
忙しくて、心を亡くすと
見えなくなる景色がある。

忙しい人ほど一度立ち止まって
自分自身と対話をすべきだと思う。
自分自身との対話が終わったら
信頼できる仲間とたくさん話をして
たくさんの本を読んで
たくさんの素晴らしい映画作品を観ると良い。

作り手の想いが作品を通して伝わる✨
心が通う愛のスピードで心に響く
その経験が多い人ほど、心が豊か✨

私はこれからもたくさんの本を読んで
たくさん映画を観ると思う。
たくさん歩いて、
素敵な人からたくさん話を聞くと思う。

私もふと出会った若者に
素敵な言葉をかけられる大人でいようと思う。

幽霊はそろそろ卒業して
一歩を踏み出すことにしよう🌈✨