好きなことを語りたい ~メイドインアビス~
今回は自分の好きなことについて書いていこうと思います。
自己紹介のとき「趣味というか好きなことはアニメやゲーム、Youtubeみたり音楽聴いたり。」なんて言ってたけど、今回はそのアニメについて。
そのアニメはというと
メイドインアビス。
です。はい。
アニメ第1期放映からだいぶ時間が経って、二期やゲームの情報なんかが目に入ってきて、また最近アニメ1期を見返していたら、またハマって。笑
1話から見返して、先日8話を見たのですが、泣いてしまいました。
何が私をそんなにさせるのか、語っていけたらと。
1話がすごい 音楽がすごい
1話はもう何度も見ているのですが、ほんとうに出来がすごいのです。
このアニメを知らないけど、少し興味がある、なんて人は1話だけでも見てほしいです。
設定、キャラ、ストーリー
どれも魅力的なのですが
何よりいいと思うのはアニメの作画と音楽など、演出周りだと思うのです。
このアニメの劇伴はほんとうに素晴らしくて、私は移動時など普段からサントラを聴くほど好きで(もう何度聞いてるかわからない)。
その中でも特に素晴らしい2曲が、最高の作画と共に最高の使われ方をしているのがこの1話なのです。
1曲目は「Underground River」。
主人公のリコがアビスという大穴の中で倒れている「レグ」というロボットの少年を広い、友達のナットと街に戻る、というシーン。
途中からセリフや効果音などが消え音声は挿入歌のみとなり、初めてリコ達が暮らす街、“オース”が美しい夕陽と共に映されます。
セリフや文字を使わず、ゆったりと画面で世界観を開示つつ、サブタイトルへ。
これはオープニングとなります。
粋すぎる。。
あるいは、とんでもなく情緒的。
2曲目。「Hanezeve Caradhina」。
えぐい。
何だこの曲は。
リコは目を覚ましたレグに、「見せたいものがある」と言い、彼を連れて夜の岩山を上ります。その途中から徐々に耳に入ってくるのがこの曲。
美しい。美しすぎる。
前回は情緒的で落ち着いた音楽と共に、夕陽がリコたちの住む世界を照らし出す形だったのに対し、今回は希望的な音楽と共にこの物語の主役であるリコとレグ、そして彼らの住む世界を照らし出します。
どちらか片方でも十分美しいのに、そのコントラストが加わって一層聴覚・視覚的に深みのある1話になっていると感じます。
そして映像はさらに続き
とあるキャラクターの声でアビスやこの世界についてのめちゃくちゃワクワクする説明がなされ、第1話は幕を閉じます。
いや~~、うまく書けているかわかりませんがとても魅力的で、酷く完成度の高い1話目だと感じます。
冒頭にも書いたようにもしまだ見たことはない人がいたら、この1話目だけでも見てほしいです。
今回はこれで終わりです。
まだ1話しか語ってないし、これから2期もやるらしいし、漫画も買い始めたし、また語るかもしれません。
拙い記事だったと思いますがここまで読んでくださった方がいたら、ありがとうございました!
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