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【Enjoy編】気になる「本人・上司の評価コメント」お見せします。

ベイシスはミッションで掲げているように、ICTで世の中のあたりまえを創り、もっと便利な社会を実現しようとしています。

このミッション実現のためには、ベイシスの事業成長が不可欠となります。
そのために、行動指針を基にした公正な評価制度を導入し、高いモチベーションで仕事に集中できる環境を整えています。

今回は、最後の行動指針「Enjoy」に関する本人・上司の評価コメントを公開いたします。

3つ目の行動指針「Enjoy」

ベイシスが掲げるクレド(信条・行動指針)の3つ目は「Enjoy:自ら楽しみ、関わる全ての人々を笑顔にする」です。
他のクレドと同様、こちらの「Enjoy」にも評価軸があります。

  • 自ら進んで楽しむ

  • 仲間とともに前向きに仕事に取り組めている

  • 周りを笑顔にすることを楽しむ

上記の3つのポイントから評価を実施しているようです。
どんな具体的なエピソードがあるのでしょうか。

チームワークの中に見えてくる「Enjoy」

ミス、差し戻し、計画頓挫など
困難があった時ほど前向きにメンバーへ明るく話をしている。
顧客とお話しする際は笑いが起こるよう、意識している。

Iさんの自己評価

ベイシスではチームで仕事を進めていくケースが多く、状況によってはお客様とのやり取りも発生します。

困難な課題と向き合う時こそ、いかに最後まで楽しく取り組めるかが問われるもの。Iさんが日々の業務の中で「Enjoy」を体現していることを感じ取れるコメントです。

それに対する評価者コメントは、次のようなものでした。

チームでミスが発生したり壁にぶつかった時、チームを鼓舞する動きがあった。また、派遣スタッフ含むメンバー1人ひとりに対して明確な目標を与え、達成したメンバーへは正しく評価をして士気を高めていました。

評価点:5

Iさんへの評価

問題が発生した際に、チーム全体で解決していこうとしていた様子が伺えるエピソードです。
また、目標を明確に意識させ、一丸となって取り組む姿勢の中に「Enjoy」を大切にしていることも感じられ、高い評価につながったようです。

課題を前向きに捉え、成長のチャンスへ

自己評価を4とします。
何のために、誰のためにという目的や自身のVisionなどについてパートナー会社、課長、課員、地方社員など垣根を超えた相談に対して対応。
現場作業のミスについては間違えたことを悪とするのではなく、対策について今後のメンバーのためのナレッジにできるとポジティブな運用にすることで情報の風通しも良くした。
結果としてパートナー会社様の営業担当より私へのプラス評価を聞くことも多く、業務継続にも貢献できていると感じている。

Jさんの自己評価

前向きな気持ちで仕事を楽しむために、具体的な行動として何をしていたのかが伝わってくるコメントになっています。起こってしまったミスも、発想を転換させて「今後のためのナレッジにしよう」と提案できた点が成果につながったことがよく分かります。
評価者コメントにも、そうした取組みに対する内容が書かれていました。

顧客、社員、協力会社メンバー等、関わる全ての人にとって支えになる動きがあった。

・顧客の課長からは、客先社員のエンゲージメントについて相談を受けた。
・社員に対しては、社員それぞれのキャリアビジョンに合わせて成長につながる適切なアドバイス、フォローを行った。
・協力会社メンバーに対しては、所属会社に対する不満や悩みなど、業務外の相談なども聞くような関係性を築いた。
・協力会社営業担当へは、メンバーのメンタル状況やキャリアの不安等を逐一共有し、信頼を得ていました。

評価点は4です。

Jさんへの評価

具体的な行動によって、結果として何が生まれ、どんな影響を与えることができていたのかを振り返っています。
いずれも「前向きな成果につながっている」点が評価されており、4点を獲得。自己評価とも合致していました。

部下の人柄も含めた、普段の仕事の様子を評価

他の事業部と常に情報交換やコミュニケーションを図り、やりたい事や困った事等を汲み取りくみ上げ、お客様との提案、折衝を行ってきた。
結果、経験のない新たな業務といった、新たな案件の受注にもつなげられた。

Kさんの自己評価

初めての挑戦であっても、楽しみながら進めてきたことを評価ポイントに掲げています。他部署やお客様との丁寧なコミュニケーションを重ね、成果につなげてきた行動力も感じとれさせます。

一方で、上司からの評価コメントは、Kさんの「人柄」に関するところにも着目しています。

部署問わずさまざまな仲間から声をかけられ、相談に乗ったりアドバイスをしていることが印象的でした。それは、今まで培ってきた知識・経験があるからであり、また声をかけやすい人柄からくる点かと思います。
結果的に新しい案件の受注にもつながり、新規事業開拓においても先頭に立って対応していただいております。評価点は4です。

Kさんへの評価

Kさんがどのように周囲とコミュニケーションを取っているかについてコメントし、楽しみながら仕事をしている背景についても述べています。
普段から上司・部下の間で丁寧なコミュニケーションがあるからこそ書ける内容で、Kさんの強みが発揮しやすい職場環境であることがよく伝わってきます。

「Enjoy」につながった具体的な行動と成果

責任者が交代になったプロジェクトにて、現場に介入しフォロー実施。
退場者の増加が懸念されていた状況で、顧客との交渉・謝罪と現場への影響が最小限に抑えられるよう取り組んだ。
結果、退職者も出すことなく、プロジェクトの引き継ぎまで完遂しました。

Lさんの自己評価

困難な状況に負けずに均衡能力を活かし、プロジェクトを成功に導いたようです。また、退職者を出さないという社内への貢献に関しても十分な価値提供と言えそうです。

顧客からの新規提案をいただいており売り上げ面では受注すべきであったが、当時のチーム状況としては負担が大きく、リスクも多分に予想できる内容であった。
結果として受注を見送り、その後も粘り強く顧客に説明・フォローを行い、信頼関係を壊すことなく今に至る。
メンバーのケアや顧客との関係構築の維持、また問題に対する判断の経緯等を総合的に判断し、評価いたしました。評価点は4です。

Lさんへの評価

Lさんの判断や行動に関して、上長の評価も上々です。
特に、目先の利益だけではなく社内リスクも勘案し、しっかりと客観的に物事を判断しています。
チーム内だけではなく顧客クライアントへもしっかりと誠実に向き合い、
結果として関わった人々との間でWinWinな環境を構築できていることが伺えます。

「Enjoy」は、ベイシスでも中々評価が難しい項目です。

ただ、いずれの評価者コメントも、部下・同僚や、顧客の状況を把握し、必要なアクションが取れています。普段のコミュニケーションで得た情報も参考にして「具体的な事例」も併せて書かれている点は、大きな特徴となっています。

「仕事を楽しむ」といった観点は重要ですが、それだけでなく、
「他者も巻き込んで楽しむ」といった姿勢も重要であり、結果として就労環境が整ったり、成果につながるものだと思います。

こういった要素が必要になりそうな項目でしたね。

評価についてさらに詳しく知りたい方は、面接の際にお気軽にご質問ください。みなさんと実際にお会いし、こちらの記事の内容もお話しできることを心より楽しみにしています。

この記事をお読みになり、「ベイシスの一員として働いてみたい」と感じた方は、是非ともお気軽にご連絡ください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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