個人的な平和を祈ってみたら

貴方の胸の鼓動がトクントクンと聞こえた時、この鼓動の中に生きてみたいと思った。
寒かった夜の一緒の帰り道、ポケットの中で繋いだ手の温もりが脳を暖める時
世界で一番幸せだと思った。
私が失敗して泣きそうな時、笑いながら
毒を吐く嬉しそうな笑顔がいつも、此処に有るだけで良いと思った。
こんな単純な事が平和であると思えた。
個人的な平和を祈ってみたら、たわいのない生活のひとこまであった。

美味しかった、御馳走様