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〜「社会起業家」と呼ばれるまで〜福祉×地域のモノづくり企画第二弾

木製フォトフレームがうまくいったので、次は何しようかなー。って
思ってました。
この時、糸鋸がとても上手な加藤さんというおじいちゃんに出会いました。
趣味で木工をやってました。
そのクオリティがすごくて!
で、加藤さんが市役所の社員証入れを作ってました。
お、これはストーリー的にも良いし、福祉事業所で作れたら最高じゃん!
と思い。試作品を持って市役所へ営業。
流石の役所!今までこのプラスチックをー、セキュリティ上の問題がー
など情報システムの方からダメだと・・・。
しかし、その時の委託事業の担当者の「のんちゃん」が諦めなかったんですよ。
こののんちゃん、相当な運を持っている気がしていましたが、的中です。
なんか良さそうです、行けそうです、と淡々と。
はい、次年度市役所全職員がつけることが決まりました。

木製社員証入れ

ごめんなさい、写真が全く映えてない笑
(当時の写真を引っ張ってきたので)イメージは伝わりますよね!?
こんな感じで今も毎年購入いただいています。
仕事って本当に不思議なもので、この人とならーとかなんとなくな相性で
うまく行く行かないって結構あるんですよね。
本当に人が合わないと全然進んでいかないし、合えばすごいスピードで
決まっていくという。
このモノづくりをしたのが委託事業を受託した2年目です。
クラウドファンディングの支援して木工製作の資金集めのお手伝いも
できたし、だいぶ楽しくなってきていました。
次回3年目にある仕組みを導入しました。
福祉商品をもっと市民に身近に感じてもらい、気軽に購入して
もらうにはどうしたら良いか、と毎日考えていました。

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