人と成り

2024年 1月10日(水)

今日の景色…

猪篠の現場の近くから…
播但道路に乗って…
ドライブ…
神河町…
粟賀地区…
市川町…
福崎町で中国道に…
今日は新神戸トンネルからおりて…
三ノ宮を通過して…
六甲道…
事務所へ…


〈気になる記事・後半…〉

大竹まこと「現地を見ないで何をする」国会議員による被災地視察の重要性訴え

(記事全文…)

1月9日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、令和6年能登半島地震について、国会議員による現地視察が進んでいないことに関し、「現地を見ないで何をするんだろう。自分の目で見て伝えてくる人が必要」。と訴えた。

番組では能登半島地震による死者や安否不明者数を紹介し、政府が被災地への物資支援のため、今年度予算の予備費から47億4千万円を支出することを決めたという朝日新聞の記事を紹介。大竹は「万博の屋根で350億円とか言ってたのに比べると、少ないんじゃないの?」と素直な印象を述べ、「避難所で『今日食べたのはおにぎり一つ』なんて言ってる方もいたけど、どうして物資が行きわたらないのか。どうして人手不足が解消できないのかという問題にアタックが足りないように感じる」。と批判。そして、「国会議員は現地の迷惑になるから行くな、という不文律が生まれてしまっているらしいけれど、現地を見ないで何をするんだろう?ここに居ては分からないことがたくさんあるはず。国会議員が本当に渋滞を起こして迷惑をかけたの?現地に行って、自分の目で見て報告して上にあげる、という人が必要だと思う」。と意見した。フリーライターの武田砂鉄氏も「行動に出た人を軽んじる言い方をする人がいるけれど、全体像が分からない時は複数の目が必要ですよね」。と同意した。

👉ここでは実名が出ていませんが、山本太郎議員の批判が多い中、ある程度の彼に対する評価をしているようです…。

「行動に出た人を軽んじる」

または

「叩く」

それは日本特有の性質かもしれません…。

こんな意見もあります…

ウーマン村本 山本太郎氏が炊き出し食べ波紋も「そんな少なくないよ?元々嫌いな人が叩いてるだけでしょ」

(記事全文…)

お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(43)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。れいわ新選組の山本太郎代表(49)が、能登半島地震の被災地に出向いて炊き出しを食べ、波紋を呼んでいることに私見をつづった。

村本は「山本太郎議員が炊き出しでまわりに勧められてカレー食べたら『被災者の分がなくなったらどうするんだ』と叩かれてる。そんな少なくないよ?大きな寸胴で大量に作る。余る時もある。そしてみんなで同じ鍋のものを食べると心が繋がる。叩いてるあなたはそういうこやったことないから知らないと思うけど」と投稿。

続けて「元々、山本太郎を嫌いな人がここぞとばかりに叩いてるだけでしょ」とし「たとえ政治的な考えが違う嫌いな人でもいまは頑張って、でいいやん。敵国の日本に今回、お見舞い電報送った金正恩を見習え」とコメントした。

物議を醸している山本氏の行動については「『山本太郎のせいであの時列に並んでた私の分のカレーがなくなったのよ!!』って人だけが怒ってよし」と記した。

👉彼が被災地で現地の人々の声を直接聞き、皆と肩を並べながらカレーを食べているときに、他の国会議員たちは何をして何を食べていたのでしょうか…。

そして…
岸田首相は…

「被災地の声を聞かない」岸田首相「新年会3連チャン」に集まる反感…前日には生放送で「総裁選への抱負」語って猛批判

(記事本文抜粋…)

岸田文雄首相は、1月5日、3つの新年会に連続で出席した。それぞれ同日午後に、経済3団体、連合、時事通信社の主催でおこなわれたものだ。
能登半島地震の被災地救援が叫ばれるなか、X(旧Twitter)では首相の行動に批判が集まっている。

《岸田首相「地震対応は私が陣頭指揮とる」→→→→→→と言いながら、『新年会のハシゴ』》

《まだ建物の下に人がいるのに、総理は新年会だって・・・ちょっともう受け入れがたい現実なんだけど》

《岸田、暮れに「政治資金パーティはもちろん、忘年会や新年会も自粛していただきたい」とか抜かしていたよな?》

《岸田首相、経済3団体(経団連、経済同友会、日本商工会議所)の新年会に出席してた。今なお行方不明者多数で、救助や支援が後手に回っていると言われている状況で。先日の生放送出演といい何をしてくれてるんでしょうか。》

4日、岸田首相は『BSフジLIVE プライムニュース』に出演。被災地のニーズ把握のため府省から派遣する「リエゾン」が議題になった際、「現地に行くこと」について問われた首相は、「私自身もできるだけ早いタイミングで足を運んでいきたいと思います。現地はいま大変な状況ですので、しっかり確認したうえで適切な時期を考えていきたいと思っています」と答えた。

また、番組の最後では9月の総裁選に話が及び、総裁を続けることで自分のやりたかった政策の完成度が高まるのではないかと問われた首相は、「政策をより磨き上げたいと思いますし、結果を積み上げたいと思う。これは当然のことだと思います」と明言。

そして、政治資金問題で失った信頼の回復に努めたうえで、「30年ぶりに日本の経済を好循環にもっていきたい。さまざまな政策を形としてしっかり示すことにつなげていきたい。これに尽きると思っています」と締めくくった。

時折、笑みを浮かべながら話す首相に対しても、Xでは厳しい視線が注がれた。

《岸田が4日夜、BSフジに田崎史郎と共に生出演し、総裁選への思いなどをふんぞり返りながらベラベラ喋っている。凍てつく体育館や自家用車内で死と向かい合いながら今このとき夜を明かしている被災者の気持ちを少しでも考えたら、こんな時間を過ごすという選択肢はないはず》

《岸田文雄は、自国民が大勢生き埋めのままでも平気でフジテレビの番組に出て笑いながら総裁選への意欲を語る》

時と場合を考えたら、今総裁選の話とか出来るタイミングでは無いはず。本当、空気を読まない 被災地を考えない 被災者の声を聞こうとしない 最低です!!》

👉1月5日に6与野党の党首会談が行われ、そして岸田首相は自ら自粛を要請しているはずの新年会に3つもハシゴして参加していたとは…。
もちろんそこでカレーよりももっとイイもの食べてたでしょうね…。

この既成事実から考えると…
岸田首相の中での「優先順位」というものが覗えます…。
予定されていたスケジュールを優先して、それが終わるのを待っての、現地入りの判断…。
そもそも…
党首会談も緊急でもっと早くに行っても良いのではと思いますが、それがなかったとしても、首相だけの判断で事は動かせるはずです…。
このようなところから考えてみても…
やはり記事首相の口から今後も何を言われたとしても、どう見ても「政権維持」の事しか頭にはないし、それが何よりもの優先事項なのでしょう…。
今、この国で起こっている被災地の現状よりも…

こんな非常事態においてでもこのような対応・行動であるという事は、他のどんな事態においても、はっきり言って同じかこれ以下の対応・行動しか出来ないという事…。
残念ながら…

ここで…
素早い適切な優先順位とその判断が出来ていたら…
もしかしたら他の何よりも「政権や政治の信頼回復」に大きく繋がっていたかもしれません…。
それなのに…
それをも逃したどころか更に状態を悪化させてしまいました…。

「いつも後手後手」
「後出しジャンケンでも負けている」

といった状態…。

「間が悪い」
「たまたま上手く行かない」

と考える事も出来るかもしれませんが…
“たまたま”は無いし、そこには「その人と成り」がやはり現れてしまっているのではないでしょうか…。
その結果なのだとわたしは思います…

もう既に…

『誤魔化しの効かない世の中と時代』

に流れは変わりつつあります…。

「被災者の気持ち」
「国民の気持ち」
「市民の気持ち」

それを聞いて・感じて・そこに寄り添える国会議員に首相にトップ…。

そんな人が現れることを願います…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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