心の美しさ
今日、祖母のお通夜に行って、
魂の美しさについて考えました。
私にとっては義理の祖母にあたるので、
嫁いでから知り合いました。
孫を育てるために懸命にがんばっていたというイメージです。
乳母車を大切に納屋に保管して
いつまでも捨てませんでした。
人のことはいわず、
いつもちょっとおもしろいことを言って
ほほえんでいました。
毎年、お餅つきをするのを采配しているところは
しっかりしていました。
エプロンにはいつもアイロンがかかっていて、
まっさらなものを着ているように見えました。
世の中のために何かをなしとげるというような
大上段に構えた目標をもたなければと思う自分とは
違う生き方かもしれませんが、
よっぽど世の中のため、
孫をしっかり育ててきたことは
孫の中に息づいているように感じました。
魂の美しさということを考えました。
私はまだまだ磨かなければいけないと思いました。
夫の母の母でしたが、
出会わせてくれてありがとうと言いたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?