小学校の参考書が素晴らしい
本屋に行くのが好きである。
中学校の教師であるが、小学校の参考書売り場も行っている。もちろん、高校の参考書売り場も覗いている。
最近見つけていいと思ったのが、上の写真の参考書である。物語の読み方を簡単に説明している。
このやり方は、中学校でも高校でも通用するのではないかと思う。物語文に特化した内容である。入試問題が解けるように設計されている。私はこの参考書で、受験対策をしようと思っている。
内容は
リード文で、人物関係図をつくる練習をしている。
物語の構成のパターンを示している。
感情の言葉を増やす取り組みもしている。
物語のパターンは、私の師である浜本純逸氏の研究内容にも合致している。
研究者、教師、塾講師も高みに行けば、交わり同じ境地に至るのではないかと思う。
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