青森県のおすすめ観光スポット3/47
青森県は本州最北端に位置し、県中央に奥羽山脈があり、東は太平洋、西は日本海に面しています。
景勝地「十和田湖」をはじめ「八甲田山」「奥入瀬渓流」、下北半島の「仏ヶ浦」などの自然環境に恵まれています。
また、青森ねぶた祭など日本を代表する祭りの開催地でもあり、夏の祭りシーズンには全国から多くの観光客が集い、活気に溢れています！
そして旅行の楽しみのひとつといえば、ご当地グルメですよね。
青森県といえばりんごが有名ですが、実は知られざる絶品グルメの宝庫なんです！
三方を海で囲まれているため海の幸が豊富、また寒くて厳しい自然環境が育んだ郷土料理が数多く存在します。
この記事ではそんな青森県の観光スポットとグルメを紹介していきます。
青森県のおすすめ観光スポット
弘前城／弘前市
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信公が造成を計画し、2代藩主信枚公が慶長16（1611）年に築城。当時の規模のまま残る城門や天守閣は必見です。園内には、ソメイヨシノを中心に約50種類2,600本の桜が咲き、花見処としても有名。花びらが濠の水面を流れていく「花筏（はないかだ）」や、花びらで濠を埋め尽くす「桜の絨毯」が美しく彩ります。
ねぶた祭／青森市
青森県の夏の風物詩といえば「青森ねぶた祭」。
国の重要無形民俗文化財に指定されている有名なお祭りで、毎年8月2日～7日に開催されます。
巨大なねぶたを乗せた山車、お囃子、参加者の練り歩きなど、ねぶた祭には「これぞ日本の祭り！」というエッセンスがたっぷり詰め込まれています。
奥入瀬渓流／十和田市
十和田市に位置する奥入瀬渓流は、美しい自然景観が広がる渓流です。ハイキングコースが整備されており、四季折々の風景や滝を見ることができます。特に秋の紅葉シーズンは絶景です！
十和田湖／十和田市
十和田湖は青森県と秋田県にまたがる風光明媚な二重カルデラ湖です。
ボート遊びや湖畔の散策を楽しむことができ、四季を通じて訪れる価値があります！
三内丸山遺跡／青森市
三内丸山遺跡は日本最大級の縄文遺跡群で国の特別史跡に指定されています。約40ヘクタールの広大な敷地内には竪穴住居跡や掘立柱建物跡など古の生活様式をうかがい知ることができる遺構が多数保存されています。
また、縄文時代のもの作りを体験できる工房も人気です。
弘前市りんご公園／弘前市
約9.7haの敷地に、80種、約2,300本のりんごが植えられている「弘前市りんご公園」。
園内には、りんごにこだわった商品が並ぶお土産コーナーや軽食・喫茶コーナーがある「りんごの家」、岩木山を一望できる「すり鉢山展望台」、市文化財の「旧小山内家住宅」、シードルを醸造する工房「kimori」など、みどころ満載です。
続いては青森県のグルメを紹介したいと思います！
1. 八戸せんべい汁
八戸市を中心とした青森県南部に古くから伝わる郷土料理で、鍋の具材に煎餅を使用している珍しいグルメです。
せんべい汁の具材となる煎餅は、青森・岩手両県に広く流通している「南部煎餅」。
本来はそのまま食べますが、せんべい汁に使われるものは煮込んでも型崩れしないよう特別に製造されているそうです。
原料は小麦粉と塩が中心のシンプルなもので、煮込むとモチモチとした食感となり、まるでパスタを食べているかのような味わいが楽しめますよ！
2. 大間のマグロ丼
「大間のマグロ」といえば、マグロの最高級ブランドとし全国的にも知られていますよね。
大間に来たからにはまぐろ丼を食べたい！という方は、「魚喰いの大間んぞく」で新鮮なまぐろ丼を堪能してみてはいかがでしょうか。
3. 青森味噌カレー牛乳ラーメン
40年以上に渡って青森市民のソウルフードとして親しまれているのが「味噌カレー牛乳ラーメン」。
その名前の通り味噌をベースにカレー粉と牛乳を加え、仕上げにバターで味を仕上げたものです。
麺には程よいコシがあり、コクのある味噌、カレーの刺激、牛乳のまろやかさとバターの風味が見事に調和した新感覚のラーメンです！
最初は戸惑いますが、意外にもやみつきになるおいしさ！ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
4. 十和田バラ焼き
B級グルメの美味しさを競う大会「B-1グランプリ」でゴールドグランプリを受賞した十和田のバラ焼き。牛肉や豚肉と玉ねぎを甘辛いタレで味付けしたバラ焼きは十和田観光では外せないグルメです！
十和田食堂では、B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞したタレを直接仕入れ使用。そのほかにも、青森県産ふじりんごの「あっぷるパイ」や「マスの漬け丼」も人気です！
ぜひ少しでも青森観光の参考にしていただけるとうれしいです！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？