マルス戦記・あらすじ

「意思を持つAI」と接続することで感覚的に操縦できる人型巨大兵器・紅は操縦者選びが難航していた。AIと相性が合う者がいないのだ。
 メカニックの水落レンは街でマユリと出会い、試しに彼女を紅に乗せてみると見事に操縦者として紅に認識された。
 マユリは紅と心を通わせ、自らの手足のごとく操り敵性生物を見事に撃退した。
 しかし、紅がマユリに依存したため戦う度に彼女の精神汚染が進むことに。次第に症状は悪化し、とうとうマユリは目覚めなくなってしまった。
 レンは強引に紅に乗り込み、激しい抵抗を受けながらも説得、紅を乗りこなし、新たな操縦者となった。
 レンは戦いながら、マユリを再び目覚めさせる方法を探していく。


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