相手の嘘を見抜く方法
余裕をもって働くには
余裕をもつには、ストレスをためないことが重要です。
ストレスがたまるとき、一番多いのが、対人しているときです。相手の気持ちになって話す、相手に合わせるなど、考えることが多すぎます。
気持ちに余裕をもって働くには、相手の心理を見抜くことも効果的です。
相手が今どんな気持ちなのか?相手の事を考えすぎることも良くないですが、相手の心理を見抜く事で、対人が楽になることもあります。
嘘の反応
嘘をついている場合、二つの場面から嘘を見抜く事ができます。それは、嘘を言っている最中と、嘘をついてうまく乗り切ったあとの身体的反応です。
それぞれ紹介していきます。
嘘を言っている最中の身体的反応
それまで普通に話していたのに、質問を変えたとたん、急に早口になったり、言葉がしどろもどろになったり、言い間違いが多くなったりした場合は、明らかに動揺している証拠と言えます。
また、急に話題を変えようとするものよく見られる反応のひとつです。
嘘をついているときのしぐさは、以下のようなことがあります。
・早口になる
・言葉がしどろもどろになる
・言い間違いが増える
・急に怒り出す
・目が泳ぐ
・落ち着きのない動作をする
・額や手が汗ばんでくる
もちろん、このしぐさしているからと言って、必ず嘘をついているわけではありません。しかし、このような反応が見られるときは、嘘をついている場合があります。
嘘をうまく乗り切った後の反応
嘘がばれなかった場合、自然と安堵感を示し、それが身体的反応として現れる場合があります。それが以下になります。
・口元に手をやる
うかつな発言がなかったかの不安の表れ
・胸元に手をやる
ホッとした時に出やすいしぐさ
・唇をなめる
緊張によってのどの渇きが気になるときの反応
・片側の口角があがる
だまし通せた達成感から来る相手を見下した
心理
こちらも絶対ではありませんが、相手の話を真面目に聞いていると疲れるので、こういったしぐさを気にしてもいいとしれません。
最後に
仕事をしているときに気持ちが楽になればと思い、紹介しました。これを意識することで、さらに気持ちがしんどくなったり、ストレスが溜まってしまっては、元も子もありません。
知らないより知っておく程度で、良いかもしれませんがしんどい上司との会話、自分と合わない人と話をするときは、こういったことを意識してみるもの面白いと思いますよ。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
では、皆様良い一日を。
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