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世田谷さんぽ「下高井戸」

先月、久しぶりに下高井戸の街を少し歩いて、もっと知りたいな、と思いました。そして、12月の晴れた日、出掛けたのでした。

しかし、帰宅して調べてみたら、「下高井戸」は世田谷区の住所地名ではなく、杉並区でした…!
うわっ、世田谷さんぽにならない😅
下高井戸駅の北側はほぼ杉並区、南側は世田谷区です。世田谷区も駅を挟んでその東は松原で、西は赤堤、桜上水となります。住所(番地)が込み入っていますね。このあたりは人口が多いため、狭い範囲で番地を区切っているのでしょうか。
でも、下高井戸駅は世田谷区なので、駅周辺のさんぽを「世田谷さんぽ」とさせてください。

さてさて、話を戻して…

ランチの店はメイリーに決めていました。台湾コーヒーの店での魯肉飯が美味しかった話は、こちら。

すぐそばに、北海道中川町のアンテナショップがあります。先月、来たときに気に入って、2回目です。

近所の小学生男子二人組がソフトクリームを食べに来ていました。いいなぁ、下高井戸の子どもは〜
でも、ソフトクリームを食べたいのは、ぐっと我慢して…
まず、先月買って良かった、ソーセージをゲット。
そして、入り口に貼られていたポスターを見て、さっそく購入したのは、記念切手です。

3種類を1シートずつ

中川町の佐久郵便局100周年記念の切手です。開拓時代などの中川町をデザインしているようです。北海道らしいなぁ。
写真とイラストの組み合わせもグッド。

デタラメに歩き、思いつくままに駅の北側へ移動します。
駅横の踏切は、開かずの踏切です。
上り下りの電車の合間を縫って、こまめに遮断機が上がっても、すぐに次の電車のために警報機が鳴るせわしない踏切。気長に待って渡ります。

北へ延びる商店街を歩くと、所どころに古い建物が残っています。今は営業していない店もあります。

元、米屋さん

こちらの建物は、昔ながらの商店のつくりです。米屋だったようてす。

古本屋さん

営業中の古本屋は、正統派の古本屋でした。最近、このような街の古本屋がなくなり、ブックオフに目が慣れていたので、なんか嬉しいです。

商店街は甲州街道(国道20号)に突き当り終わります。また駅方面に戻り、次は「下高井戸駅前市場」へ入ります。
ここは、昭和の面影が残る市場です。でも、来るたびに店が少なくなっている感じで、シャッターが目立ってきました。前々から市場を閉じる話は聞いていましたが、ついに来年幕を閉じるそうです。
でも、魚屋はとても元気いっぱい、商品も良い感じです。他にも惣菜屋、豆腐屋など並びます。
その中で、びっくりしたのは楽しげな花屋です。

ポップな雰囲気

どの花も元気だし、色が鮮やかです。しかも、お得な花束(ブーケ)が素晴らしいんです。
組み合わせの妙というか、サービスし過ぎって感じ。
翌日に母の墓参りに行くため、花を買う予定でした。うん、ここで買いましょう。
そこでブーケ2束に、ガーベラ3本と葉物を追加して購入しました。いわゆる仏花は好きではないので、自分が欲しい花を自由に買うのが流儀です。

こんな感じです。沢山あって、全部写っていないですね。(葉物は花瓶に入り切らなかったけど、翌日墓参りに全て持って行きました)

元気な色がポップな感じ

さて、まだ歩きます。

また駅の南側に移動して、今度は日大通りを西へ歩きます。
そう、下高井戸には、日本大学の文理学部と付属の高校(日本中にいっぱいありますけど)があるんです。

そういえば、私が初めて下高井戸駅を降りたのは高校生の頃です。受験したのではなくて、模試の会場として日大の教室が使われ、行ったことがあったのでした。

駅前からしばらく商店街が続きます。
ふと「がんばれ日大!」の文字が目に入りました。
そうだよね~、今いろいろ大変だし、商店街はいつでも日大の味方なんだね~
なんて思ったら、正月の箱根駅伝の応援でした。

ごめんなさい、日大はもちろん出ますよね、駅伝。
あまり詳しくなくて…
実家は、中央大推しなのです。実家のそばに中央大学の体育会系の寮があって、走っている姿を見かけるし、という理由なんです。で、他の大学はあまり気にしてなかったもので😅

気になるポスター

日大通りをさらに進んで、日本大学文理学部の正門前に到着しました。この日は土曜日だったためか、学生の姿はまばらです。

日大文理学部(逆光過ぎて…写真撮影は厳しい)

一回しか来ていないし、その時は単なる会場としか考えていませんでした。
改めて見てみると、正門は重厚、奥に見える古い校舎も時計がある建物も立派で歴史の厚みに圧倒されました。本当に。門の外から覗いただけなのに。
すごいなぁ、伝統の重みだなぁ。頑張って、日大の学生…

山茶花の垣根道

大学キャンパスには、もちろん入らずに引き返します。
でも、駅までは戻らずに思いつくままに道を曲ります。
完全に住宅街です。道幅は狭くて、昔からの住宅街だとわかります。住宅は、昭和に建てられた家もあれば、最近のおしゃれなデザインのものまで様々。

おや?
向こうに、十字架が見えます。
道を曲がったり、間違えて戻ったりしながら到着しました。長く地元に根ざした教会のようです。

教会の印象的な十字架

行き当たりばったりに歩き回ったので、ちょっと休憩しましょう。
今度は世田谷線の線路を超えて、気になっていた店へ行くことにしました。その時の話は、こちらで。

駅に向かって歩きましたが、まだ歩き足りない感じがします。
では!
開かずの踏切ではなくて、線路の下をくぐる通路を通って駅の北側へ歩きます。長さは大したことありませんが、ちょっと暗め。

先ほどの北へ向かう商店街を進み、甲州街道を渡りました。
ここからは杉並区です。
この辺りは甲州街道に沿って、玉川上水が流れていて公園(玉川上水永泉寺緑地)として整備されています。

公園の横は甲州街道と、その上に首都高速(道路の標識わかりますか)

公園は、道路より低くなっています。降りると誰もいなくて静かです。そして、紅葉が素晴らしい。

公園に降りて

透き通った青空に赤や黄の色が映えますね。

紅葉🍁越しの青空

ほとんど下調べをしなかったのに、いろいろ楽しめました。そして、今日の散歩を美しい紅葉で締めくくることができました。
下高井戸のポテンシャルは、まだまだこんなものではないと思います。もっと気の向くままに歩き回り、楽しい場所を見つけていきたいです。

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