サントラ盤、意外といいのです
最近のお気に入りです。「光る君へ」のサウンドトラック。
ドラマの内容よりも先に音楽に心を掴まれました。イヤホンが苦手なので、家でスピーカーから聞きたいのです。未だにCDを買ってしまう派です。
家から一番近いCD屋の売り場が、年々縮小してるのは知っていました。けれど、何年ぶりかに店内に入ると、びっくりというか、がっかりというか…
さんたんたる品揃えなのです。仕方ないですね、私だって何年も訪れていないし、リアル店舗に行く人も減って、音楽はダウンロードするものになったのでしょうかね~
という訳で、ネットで検索して注文したのです。
(「本」といい、リアル店舗で買いたいのに、買えなくなってきました)
テレビっ子の私が今はテレビを消して、聴いています。
今では、ドラマで流れる曲が、”あの曲”とわかるまでになりました。何気なく流れている曲が、くっきり浮かび上がってBGMとしてでなく、曲として聴こえるのですね。
曲調は、メインテーマのようなオーケストラの壮大な曲だけではありません。コミカルな曲から、暗いシーンに合わせる曲、陰謀ごうごめくような曲、軽やかな明るい曲まで、短いテンポで切り替わります。
だんだんわかってきたことですが、「結構、使われる曲には偏りがある」とか、「この役が出ると、使われやすい曲」があるのですよ。
実は、サントラ盤を買うのは2回目です。
以前に買ったのは、「借りぐらしのアリエッティ」です。そう、ジブリ映画の。(2010年のことでした。10年超前!)
映画封切り前の宣伝番組をたまたま見ていて、気に入ったのです。
「でも、映画は観ていない」そう言うと、皆笑うのだけど😊
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