世田谷さんぽ「豪徳寺と招き猫」
町田からの帰り道、友人たちと別れてひとり。
小田急線でぼんやりしていたら、目的の駅を乗り過ごしてしまいました。
今日は時間に余裕あるし、こうなったら、行ったことないところに行ってみよう!
でも、まったく良いアイディアは浮かばず。
まぁ世田谷線に乗って、下高井戸で乗り換えて帰ろうかな、くらいの考えで豪徳寺駅で下車しました。
あれ?
豪徳寺駅は、降りたことあるし、乗り換えにも使うけど、「豪徳寺」に行ったことない!
入口から松の木の並木になっている参道を歩きます。かなりの大木で、強烈な日差しが遮られて歩きやすいです。
参道を抜けると、堂々たる山門です。
世田谷の住宅街の中、けれども広い敷地は大木に囲まれています。寺の敷地に入ると、周りの現代的な人工物が見えず、ここだけ時代が止まっているようです。
奥に進むと、外国人観光客が増えて来たことに気づきました。
目的は、招き猫ですね、きっと。
豪徳寺には、猫伝説があって、お参りして招き猫を奉納していくのです。
こんなにたくさんの招き猫が並ぶと、圧巻です。皆、小判は持っていません。
右手を上げて、人を招いて「縁」をもたらしてくれるとのことです。
そのためか、何だか穏やかな気持ちになれます。
さて、やはり暑いので、移動することにしました。涼しい部屋で美味しいお茶が飲みたい、ですよね。
そうとなれば、京王線に乗り換えて、各駅停車にのんびり揺られ、柴崎駅で降りました。
こちらは、手紙舎2ndSTORYのアイスチャイです。
生き返りました😊
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