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飽き性な女のnote「100日投稿」53日目 難病との付き合い方(3)最終話 広島漢方との出会い

東京に6年目の時に、主人の広島に転勤が決まった。コロナ真っ只中に逃げるように広島に向かった。

主治医に紹介状を書いてもらったが、広島での病院を決めかねていた時に、
ネットで

「広島漢方」

なる文字を見つけた。
なの通り、漢方での処方で潰瘍性大腸炎を寛解に導くものだそうだ。

「丸山ワクチン」と同様、認可されていない治療だが かなり有名らしい。
治療を受けるのに講習を受け、この治療を受けるのかを決めるらしい。

今までペンダサ、アサコールなどの薬を飲んでいても
全く安定とは程遠い状態だったので
ダメ元で診療をお願いした。

スカイクリニック

天野院長の潰瘍性大腸炎という病気の話と
広島漢方の役割、副作用など聞いた後に個人の診療がある。

全国から来ていて人がいて驚いた。

最初的に、私は広島漢方に出会い
下血と腹痛から解放された。
もちろん副作用も経験したが、数日耐えた後に
漢方を飲み続ける体を手に入れた。

「食事制限をしないで下さい、この漢方は薬ではありません。完治はしません」

言われるとマイナスな言葉ばかりだか、実際には今までの薬を飲んでいた時よりも

自由

を手に入れる事ができた。

何を食べても飲んでも、腹痛は来ない。

しかし、その代償は勿論あった。今、その代償と向き合い薬を飲んでいる。

勿論、医者や病院、治療法を選ぶのは自分自身の
自己責任。
私には合っていても、貴方には合わないかも知れない。でも、少しでも今の薬や治療が疑問ならば
変てみる行動はしてみてもいいのかもしれない。

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