上を見たら空があった

久しぶりに空を見た。と言っても毎日のように空はみているんだけど。公園に犬の散歩をしにいって芝生の上に寝っ転がって犬と空を見たんです。とても大きくて手も足も届かなくて気持ちのいい空でした。15分くらいでしたかね、ゆっくり空を見るのもいいなと思ったので書いてます。一人で公園の芝生に寝っ転がってたら不審者に間違われる可能性もあるので犬が隣にいてくれて馴染んで寝れていました。
わけあって中学、高校の時は島の祖父の家で暮らしていたんですけど島なので畑と海に囲まれているアスファルトに寝っ転がって空を見ていた記憶がよみがえりました。あの頃はスマホをもってなくて空や海、景色ばかり見ていた気がします。それで満足だったんだけど。(スマホデビューは19歳)
今は下ばかり向いてます。面白い訳でもないのに暇があったらスマホを開いてどうでもいいSNSばかり見てなんて無駄な時間を過ごしたとたまに虚しくなります。情報社会で色々な情報が飛び込んで来てうんざりしてる部分もあるし何にも見ないで生きてみたいけど。
そんな日常に疲れるので風呂上がりに冷凍庫で1時間位冷やしたキンキンに冷えたコーラをもって外に出て星を眺めながら飲んでいます。もちろん携帯は家の中に置いといて。たまに夜の公園のベンチで隣に犬を座らせて飲んでいますがこれもまた好きで日常のささやかな幸せなのでしょう。いつまでも隣で何にもしないで側にいてくれる犬と一緒に暮らしていきたいなと思いました。いつも遊んでくれてありがとう。今日の日記でした。


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