未来は現在の延長。未来を変えるのも変えないのもどちらも大切な生き方。

未来は現在の延長線上にある。
今日の過ごし方、今の過ごし方が未来に繋がっている。
つまり、未来でやりたいことは今、今日やるしかないのである。

聞けばそうだよな。大事なのは今なんだよな。と思うけど、思うだけ。いざ何かやろうと思ったりは中々できない。
なぜか?見聞きすることや考えることの何倍も行動することは大変だから。
今を変えることは、今を維持することよりも何倍も大変だから。

ポイントとしては、今を維持する楽さというものが年々下がって行くからだと思う。
学生時代というのは半強制的に学校が変わったり、イベントが起きて現状維持は多くて小学校の6年。大学生の4年くらいだろう。
ただ社会人になり同じ会社や部署にいると10年20年同じ境遇にいるということも珍しくなく、どんどん既存の環境に慣れていってしまう。
この場合未来は自分の手では変わらない。

ただ人間変わり続ける必要があるかと言えば必ずしもそうとも限らないはずだ。
なぜなら現状に満足しているということは幸せなことであり、幸せの追求はとどまることを知らないからである。
ポイントとしては現状の幸せを自分が満足しているのか、それはどの部分なのか、把握していることではないかなと思う。