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のりべん ライター講座を受講する3 【のり20】

黒木プロのライター講座を受講して得たことをベースにして、思いの丈をキーボードにぶつけたのりべん。

最初は新幹線に乗って東京に行き、講座を受講しないといけないと思ってたから、2000円で済んで、東京まで行かなくてよいのは神だった。

講座では参加した4名の実際に世に出た記事が取り上げられ、黒木プロが「私はこう思う」というポイントが挙げられていった。

私は参加前、私のような素人noterの文書を題材にして あなたのnoteにスキがつかない理由はこれです みたいな講義と思っていた。それとは違ったけど、プロの方がたたき台になってくれたのはありがたくもあった。

プロのライター(その多くがプロ雀士)の方が精魂込めて作った記事を黒木プロがばっさばっさ斬るのは忍びなくもあった。

四国支部のレポートのとき 最初に人数を書く必要は無い と指摘されたが、私は人数が来てもいいんじゃないかと思った。テキストを読み進めていくうえで頭にその会場を思い描くのには有用だ。

黒木プロは優しくも厳しかった。お金を払って参加して ここがいい なんてまやかしごとを言っていたのでは、そのとき気持ちよくても、実質的に何の意味も無いからだ。

最後の方の 良い記事とは何なのか という質問に対する黒木プロの回答が印象に残る。

この質問に対して何ら躊躇することなく自分の学生時代の話を持ち出して、私はためになるか面白いかどっちかであることと思うということを回答していた。(たぶんこれは一例)

この質問自体もすごく意義があった。

そして黒木プロはその質問者に あなたが考える良い記事とはなんですか? と返した。

質問者もプロのライター。私はその質問者が考える「良い記事とは何か」という考えをぜひ聞いてみたかった。しかし、予想外の質問返しに、少しずれた回答になり、そのまま話が進んでしまった。

でも、黒木プロが一貫して言いたかったのは 読んでいる人の時間を奪っている ということの重大性だ。つまり、これは受講者への講義でもあるが、それを見ている人のための講義でもあった。

私が考える良い記事というのは何だろう?

私もご多分に漏れず色んな小説やスポーツ記事や新聞を読んできた。新聞の一面だってずっと読んできた。好きなスポーツ紙は日刊スポーツだ。

・・・

たぶんこれは正解じゃないと思うけど、私は、読んで 少し元気が出る ような記事が良い記事ではないかという結論にたどりついた

これは今考えたことではあるが、私の知識量や文書能力と麻雀に対する経験では、夜東さんや五代さんのようにすげぇ~!!と人を唸らせる記事を作ることはたぶんできない。でも、少しだけ笑えたり、少しだけ元気になることならできるかもしれない。

正直この部分だけは黒木さんには聞かれた訳ではないけど、私なりの黒木さんへのアンサーとして書いてみた。

第2回があれば当然参加したい。

ちなみに、第1回もまだ視聴可能なので、興味がある人にはお奨めしたい。


★最後まで読んでいただき ありがとうございました★

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