漫画ONE PIECE 1098話を読んで、今後の展開予想。

みなさん、こんばんは!
ONE PIECEが大好きなおいちゃんです。
今回、1098話を読んで、久々に心に刺さってしまいました。。
今回はかなり鬱展開だったので、今後どのようにしたらくまやボニーが報われるのかを考えて、今後の展開予想を書いてみました!

なるべく彼らが報われるよう、今後の展開を予想してみましたので、お時間あればお読みください(^^)

過去から現在までの経緯

ソルベ王国に戻ったバーソロミュー・くまは、バッカニア族の生き残りとして過酷な運命を背負っていた。
牧師として、彼は人々の心の傷に寄り添い、物理的な痛みも癒やしていく。ニキュニキュの実の能力を用いて他者の痛みを取り除き、その代償として自らが苦しみを背負う日々。
ジニーが病で亡くなり、ジニーと天竜人との間に生まれたボニーは、血のつながりこそないが、彼にとってかけがえのない存在。
彼女を深い愛情で育て、彼の生活に温かな光をもたらす。

そんな中、ソルベ王国にかつての悪しき国王ペコリ王が帰還する。

1099話以降の予想(過去回想)

くま、新たな国王に即位

ペコリ王の残虐な圧政に対し、くまは自らの力で立ち向かう。
その優しさと力強さで国民の心を掴み、王を打倒。
彼は国民から愛され、新たな国王として即位する。

ボニーの病とトシトシの実

かつてくまが助けた老婆から贈られたトシトシの実は、ボニーに新たな命を吹き込む。
奇跡の実を食べた彼女は、難病を克服し、新しい人生を歩み始める。

“暴君”くまへ

国王となったくまは、平和と国民の幸せを求めつつも、その決断が誤解を招く。
外部からは強権的な暴君と見なされ、彼の真意は知られることなく、名声は傷つけられてしまう。

そして、ある日、世界政府からボニーを拉致されてしまい、くまは奪還に動こうとする。
その姿勢が世界政府への反逆的な活動として捉えられ、ソルベ王国は反世界政府の烙印を押され、ソルベ王国が世界政府に滅ぼされると脅される。
このようにして、くまは世界的に、また自国民からの更なる反感を買う。

世界政府はソルベ王国の側近たちに、くまが退位をすれば国を助けると約束する。
ソルベ王国の側近たちや国民はくまを国を亡ぼす暴君だったとののしり、退位を要求し、くまはソルベ王国を去る。
そして彼は海賊となる。

サイボーグ化への道

世界政府は、海賊となるバーソロミュー・くまに対して、七武海に加入すれば娘のボニーの命を保証する旨、伝える。
何よりも娘の命が大切であるくまは、その要求を呑んで七武海に加入する。

世界政府は、ボニーを人質にしてくまへの要求を加速していく。
最初は七武海への加入の要求のみであったが、その後にバッカニア族の遺伝子の解明、そしてサイボーグ化、さらには記憶や意識への介入を要求してくる。
くまはボニーの安全のため、これらの要求を受け入れることになる。

1099話以降の予想(現在)

エッグヘッド島での戦い

時は流れて、記憶を完全に失ってサイボーグ化されたくまは、奴隷として酷使されるマリージョアからエッグヘッド島に向かう。
エッグヘッド島では、サターン聖が暴れまわり、くまの娘であるボニーを殺そうとする。
サイボーグ化されたくまは無意識的に天竜人のサターン聖と対峙し、最後の力を振り絞ってボニーを守る。
くまはサターン聖を道連れにして自爆を決意し、サターン聖に致命傷を与える。
くまの身体は爆風でちぎれて上半身のみになるが、彼はわずかに意識を保つ。

その時、ニカになったルフィがサターン聖に倒すのを見届けて、ルフィこそがくまが待ち望んでいた解放の戦士ニカであることを知る。

くまの最期

くまは自分に近付いて来たボニーに向けて弱々しい声で「旅行するならどこへ行きたい?」と尋ねる。
ボニーは涙を浮かべながら「お父さん、それは知ってるでしょ?」と笑顔で答える。
ボニーがくまを優しく抱きしめると、くまは微笑を浮かべながら、いつも持っていた本(BIBLE)を彼女に渡す。
このとき、くまは静かにこの世を去る。

BIBLEとボニーの涙

くまの死後、ボニーはルフィがくまと共に待ちわびていたニカであることを知り、ルフィと共に新たな旅に出ることを決心する。
父の愛と記憶を胸に、彼女は麦わらの一味として新たな冒険へと旅立つ。

彼らの船が海を進む中、
船上でボニーはくまから受け取ったBIBLEを開く。
そのページには、彼女が幼少期の頃から父に行きたいと答えていた場所がいっぱいに絵やメッセージとして書き記されていた。

BIBLEからはくまのボニーへの深い愛情が溢れ出ている。
この発見に、ボニーは涙を流し、父の愛の深さを改めて感じる。

エピローグ

物語は幼いボニーに戻り、くまが笑顔で彼女に尋ねる。
「旅行するならどこへ行きたい?」

ボニーは無邪気な笑顔で答える。
「お父さんと一緒ならどこでも」

その言葉を聴いたくまは涙を目にいっぱい貯めて、幼いボニーを抱き抱え、高い高いをするのだった。

エッグヘッド島を出た、麦わらの一味は、
新たな仲間、ジュエリー・ボニーを連れて、次なる島、エルバフへと向かう。

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