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第319回、自分の正直な気持ちをぶっちゃけてみた


自分はここ最近、「どちらかの価値観の批判をするな、どちらかの生き方を悪く言うのはやめろ」という事ばかりを言っているような気がするのですがこれはあまり、自分の正直な気持ちではなかったように思います。

「その映画で主張している思想や価値観が、自分のかんに触る」

というのが、正直な所なのだと思います。
つまりは自分もまた、自分の価値観によって、気に入らない思想や価値観の批判をしているのです。

それならば認めようと思います。自分は自分の価値観によって、気に入らない思想の批判をしているのだという事を。(同じ事を、二度いっています)

「あの花が~(長いわっ!!)」は「大学に進学をせず就職する人の人生をバカにしている感じがして、自分のかんに触るから、キレている」のだと。


自分の主張が正しいかどうか等知りません。主人公の思考が間違えているか否か何て関係がありません。自分は只、自分の価値観に従って、あの映画の考え方が、思考が気に入らないのだという事を主張するのです。

「映画の価値観、考え方が気に入らない」のだと全力で主張をするのです。

それが人に支持されようがされまいが、そんな事はどうでもいいです。
それが正しいか、正しくないかなんて、そんな事はどうでもいいです。

中立思想なんて、所詮は自分の気持ちを隠す為の詭弁でしかありません。
自分は只、自分の思う価値観に従って、言いたい事を口にするのです。
それが心の底からぶっちゃけた、自分の正直な気持ちなのです。

言いたい事も言えないこんな世の中じゃ POISON
俺は俺をだますことなく生きてゆく OH OH

まっすぐ向きあう現実(いま)に
誇りを持つために
戦う事も必要なのさ
(by 反町隆史)

これは、小説用のイラストなのでしょうか?
正直、設定自体は、いい話だと思います。
大学進学の展開を絡めないで、女子高生が戦争体験をする話までにしておけば、普通にいい作品
だとは思います。それによってどう生きようとするのかは、観客に委ねるべき事だと思うのです。

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