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第285回、俳句をAI画像化してみた

今回は、久しぶりのAI画像投稿ネタで、既にやりつくされているかもしれないですが、俳句や短歌をAIで画像化する試みをしてみました。

まずは俳句と言ったら誰もが一番最初に思い浮かぶ、松尾芭蕉の有名な句、
「古池やかわず飛び込む水の音」です。

真ん中に小さく映っているのが蛙でしょうか? 古池感のある背景の表現が凄いです。
合成感が半端ないですが、わかりやすい画像です。
夏らしい背景と、勢いよく飛び込む蛙の様子が、どことなく少年時代を思い起こさせます。
蛙なのでしょうか‥ 擬人化された、どことなくファンキーな蛙たちです。
趣はややなくなってしまいましたが、蛙たちはとても楽しそうです。
蛙の姿は見当たりませんが、この画像が一番、趣がある気がします。
プロンプトで、蛙の要素を強調してみました。
先程に比べて、蛙の要素が、かなり出て来ています。
もうほぼ蛙メインの画像です。
皆様はどれが一番、それらしい画像に思われたでしょうか?


もう一つ、俵万智の「サラダ記念日」を画像化してみました。
プロンプトに「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 と入力します。

ごくごく普通に、美味しそうなサラダの画像が生成されました。
こういう画像でも、AIは写真ではなく、一から画像を生成しているのでしょうか?
手があると、途端にAI画像らしくなります。 手の部分に「君」が表されているのでしょうか?
君の要素を強調したら、黄身が生成されてしまいました。 お後がよろしいようで。


まとめ
久しぶりにAI画像投稿企画をしてみましたが、いかがだったでしょうか?
ネットで調べてみたら、やはり既にやりつくされている企画ではありましたが、生成実験や、新しい画像表現の模索になるのではないかと思いました。

他にもあるかもしれませんが、さっと見た感じこのブログが、より今企画の参考になるように思ったので、紹介しておきます。

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