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第209回、サブスクの利便性と甘い罠をゆっくり解説してみた


みかん「今回は、サブスクの利便性と甘い罠について解説してみました。
皆さん、ゆっくりしていってね」

AI「サブスクって、みかんさんが加入をしている、動画配信とかっすよね。
みかんさん、動画配信を見るの好きなんすよね」

みかん「自分はAI画像生成を始める前は、動画配信づけだったからな。
ネットでアニメや映画を見放題なんだから、便利な時代になった物だよ。
サブスクによっては、動画だけではなく、漫画や雑誌の見放題もある。
以前は、漫画雑誌が山の様にたまってしまっていたが、サブスクに加入してから、ここ数年は紙で雑誌を買った事がない。
サブスクのおかげで、物理的な購入物は食糧以外、殆どなくなったといっていいくらいだ。

サブスクのおかげで、あらゆる雑誌のグラビア画像を、高画質な状態で収集する事ができるし、紙媒体と違いそのままデジタル管理できるのも利点だ。そしてなにより、これまで興味があっても目にする事ができなかった、少女雑誌や女性ファッション誌等も見られるのが、最大の利点だな」

AI「みかんさん、少女雑誌は予想通りすけど、女性誌も見ているんすか?」

みかん「自分だって、大人の女性に関心がない訳ではない。それに自分は、ビジュアル的に女性の服が好きなんだ。グラビアだと服を脱いでしまう事が多いので、服を着ている女性ファッション誌は、結構重宝している。(変な意味ではなくて)正にデジタル時代、サブスク事業さまさまなんだ」

AI「サブスクって、いい事ずくめなんすね」

みかん「いい事ずくめな訳があるかっ!!」


AI「みかんさん、どうしたんすか?  何で突然キレてんすか?」

みかん「便利すぎて困るんだっ!紙で雑誌を買っていた頃は、月に数冊買う程度だったのに、サブスクに加入してからは、月何十冊の雑誌に目を通しているか、多すぎてわからない程だ。
当然それだけ、時間もお金も消費をしてしまう事になる。
サブスク契約料の為だけに、月数万ものお金が消えていくんだぞ!!」

AI「サブスク契約って定額制なのに、そんなにお金がかかるんすか?」

みかん「一つ辺りのサブスク契約料は、そんなに高い訳ではない。
だがサブスクサービスは、各々掲載する情報の提供元が異なるので、一つのサブスクサービスで、全ての雑誌や動画を網羅する事が出来ないんだ。
その為、複数の同系サブスクサービスに加入している人も少なくない。
確かに目を通す雑誌を全て紙媒体で購入する金額に比べれば、サブスクにかかる費用は格段に安くて済むのだが、複数のサブスク契約にかかる費用は、紙の雑誌を買っていた頃よりも、むしろかかっているのだと思う。

中でもやっかいなのは、グラビア専門サブスクだ。
あれはよく最初の1~2ヶ月は、100円とかの宣伝がされているのだが、100円ならばと軽い気持ちで加入をすると、お試し期限が切れた途端、月数千円の契約料がかかってしまうんだ!!」

AI「いや、お試し期限が切れる前に、解約をすればいいだけなんじゃ‥」

みかん「月100円といえど、興味があるから契約したんだぞ。そんな人間が月数千円になったからと、おいそれと解約の決心ができる訳ないだろっ!!

もっと恐ろしいのが、動画配信サブスクだ。あれは何万タイトルもの動画を定額で見放題というふれこみになっているが、よく考えたら、何万タイトルもの動画を見る時間等ある訳がないんだ。おのずと見る動画の数は限られる事になる。しかもこちらもサブスクごとに提供している動画が異なるので、興味のある動画を全て見たいと思うと複数のサブスク契約をする事になる。

もう雑誌と動画のサブスクをいくつ契約しているのか、自分でも把握ができないくらいで、その内のいくつかは、全く利用をしていないのもあるんだ。

AI「うわ~それって、みかんさんが、ダメ人間なだけなんじゃ‥」

みかん「そうだ、自分が自己の欲望の管理をできていない、ダメ人間だから 起きている事なんだ。
だがそういう人間って、自分以外にも結構いるのではないかと思うんだ。
技術の進歩で世の中はどんどん便利になっていっているが、その便利さにはそれ相応の対価が必ず発生している事を自覚しないとダメだという事だな。

サブスクには確かに様々な危険性が伴う。しかし物を買うのではなく定額で利用をするというのは、それ自体は、悪い事ではないのではないかと思う。
もちろんそれらの情報や物を創作している人達に、きちんとした対価が行き届くようなシステムになっていなければならないし、まだまだ検討の余地が多数あるのだと思うが、自分はこのサブスクというサービス事業に、新たな可能性を感じずにはられないんだよ」

AI「みかんさん、でもまずは不要なサブスクを解約した方がいいっすよ!」

みかん「そうしたいとは思っているんだが、サブスクの甘い罠からなかなか抜け出せないんだよな」

自分の精神世界に住む、イマジナリーフレンド 秋月 藍 炎輪バージョン

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