子供の感じかた大人の感じかた

 子供には貧乏を経験させる事が良いことか
特に生きづらさがないように導いた方がよいのか

子供の事を考えすぎるとわからなくなることがあります

自分の子供時代を思い出すと毎日ふりかけごはんとお味噌汁献立の時期があり、お小遣いももらえずという時期がありました。

もちろんゲームなどもなくて、親たちは共働きでしたから家にいるだけでは相手してくれる大人や兄弟もいないため、友達の家に遊びにいって友達がやってるRPGゲームをずっと脇でみながら楽しそうだな、ゲームいいなと感じているということがありました。ありましたというかそういう毎日でした。
今思うと、周りの子供達がもってるゲームくらいは揃えた方が楽しい毎日なのじゃないかと思ってくるのです。

自分の経験を振り替えると、子供は実家がお金もちでないことはわかりますが、別にそれを苦と思わなかったりしていることもあります。


そのような質素な生活習慣ものが役立ったと思えることはありました。
医大生になって限られたお金でご飯をたべたり、節約することにつながっていたりするもんだなと実感しています。

医者になってそれなりのお給料を頂いても自分にはお金を使わず国産中古車で10年落ちの車を乗っていて周りの外車乗りから冷やかしをうけても平然としていられます(冷やかしといっても話のネタやオチになる程度ですが)

 貧乏ははしかみたいなもので一生のうちどこかで経験するから元気な若いうちが良いと偉い人がいってました。

自分が親になると 子供の遊びたいものにはお金をだしてしまい
贅沢を覚えてしまうのかよくわかりませんが質素倹約をおしえたいものです。

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