見出し画像

ワーホリ ピッキング遅くて帰らされた話

今オーストラリアにワーホリで来ている者です。
ストロベリーファームで1ヶ月くらい働いているんだけど、今日、ピッキングが遅いからって理由で帰らされました。めっちゃ屈辱的!

1ヶ月間働いてて途中で帰らされることなんてなかったのに、いつも通りのスピードでピッキングしててだけなのに。なんなら今日は少し速めを意識してピッキングしてましたけども。

自分の他にも同じアコモに住んでる人で3人くらい、帰らされる人がいたから、1人じゃなくてよかった。それでもその人たちも今までピッキングが遅すぎて帰らされることなんてなかったのに。今日になって急に。だから帰らされない他の人たちもびっくりしてて、なんで帰るの?って。今日から厳しくなってのかなって話をしてて、たぶん俺がその初日の被害者です。

別に今までピッキングが早いわけではなかったけど、帰らされるなんてことはなかった。少し注意を受けたこともあるけど、クビとかにはなってなかったし、このペースで続けて良いんだろうなっていう、自分の中で少し舐めてたところがあったかもしれない。

でも今回の件はだいぶ印象に残ったと思う。自分にも他のファームで働いてる人たちにも。だからこれからみんなのピッキングのスピードが早くなる気がする。それでも毎日帰らされる人たちが出てくるんだろうな。それでちょっとピリピリした雰囲気のファームになっていく気がする。普通に嫌だなー。

今回は俺だったけど、明日は違う人が帰らされたりして。翌日はまた別の人だったりして。でも初日に帰らされたりメンバーがみんなの記憶に1番に残るよね。だからこれからピッキングしてて、俺と同じくらいのスピードでピッキングしてたら帰らされるって思われて、俺の両サイドのレーンの人たちがスピードあげてピッキングやっていくようになりそう。また、俺がスピード上げてピッキングしてたら、あの子あの時に帰らされたから、今スピードあげてるよって周りに思われたりしてそう。なんか働きづらくなるなー。

これも全部サムのせい。俺を帰らせた女。サム、おまえのことは一生忘れないし、毎日生き霊送ってやる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?