見出し画像

私が教育ドキュメンタリーの上映会をする理由


『夢みる小学校』

すでに全国各地で
映画館や自主開催で
上映されているため
この映画をご存知の方は
たくさんみえるはず

私は12/9,10と
愛知県の奥三河にて
この教育ドキュメンタリー映画の
上映会を開催する

「やっと動き出した」

先生をやめ田舎へ移住して
今年で4年目

学校教育とはちがう角度で
教育に携わりたかった私は
ようやく
「子育て」から「教育」へ
自分の情熱を注げる時がきた


上映会をする理由①


田舎で「子育て」は
とても楽しい

というより
楽しくなってきた

田舎には公園がない
ママと子どもが集える場がない

子どもが産まれ
はじめは戸惑った

週一の子育てサークル以外
家にしか居場所がなかった


そんな中

『ないならつくろう』

と動く人たちが周りに
たくさんいた

そういう人たちに背中をおされ
私たちが住む地域でも
ママと子どもが集える場をつくった


今では奥三河エリアに
そういう居場所がどんどん増え
田舎暮らしママとのつながりも
どんどん広がっていった


そんなママたちと
価値観が似ていること
何か始めたいと思っているママが
たくさんいること
子どもの選択肢を増やしたいと
思っていること

色んな共通点が見つかった


そう
私が上映会を開催する理由の一つ目

それは

ママたちと一緒に教育について
考える場をつくりたかったから


教育について考えると言うと
少しかたいけれど

学校教育がこのままでいい
学校教育に何も疑問はない

なんていう人は少ないと思う


学校教育を否定したいわけではない


学校は学校の役割があり
それはそれでいいと思っている

しかし学校以外にも

教育の選択肢があっていい

と私は思っている

そして
そう思っているママが
この奥三河エリアにも
少なからずいるということが分かった

だから私は『場』をつくった
『場』さえあれば
あとはどんどん動いていく
転がっていく
広がっていく

映画は手段
ただのきっかけ

『場』をつくることが
本当の目的


ちなみに次回は
「ゆめパの時間」の上映会を
企て中

試写会


上映会をする理由②


教育=学校教育

大人たちは
自分が受けてきた教育しか
知らない

そしてその教育が
正しいと思い込んでいる

下記は
インスタで発信した内容↓

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

21世紀型教育ときくと
みなさんはどんな教育を
思い浮かべますか?

子ども主体の教育
ICTを活用した教育
知識より思考を重視した教育

ここで質問です
先生や親であるみなさんは
これまでそんな教育を
受けてきましたか?

答えはきっと「No」
これからの教育は
私たち先生や親にとって
未知の領域

そしてこれから先も
誰も予想がつかない未来が
待っています

そんな中これから
先生や親が
慣れていかなきゃいけないこと

それは
「答えがないこと」
.

宙ぶらりんな感じ
正解がない感じ

きっとそれが
心地悪かったり
何が正しくて正しくないのか
白黒はっきりつけたかったり
する人もいるでしょう

「答えがないこと」に
慣れていない先生や親が
「答えがないこと」に
慣れていかない限り
学校や教育は変わりません

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _


答えがない


これが前提にあってほしい


教育も、子どもの未来も。

大学へ行くことが正しい?
大手の会社に就職することが正しい?

もう時代は変わっています

それなら

教育も変わっていくべき



そう
私が上映会を開催する理由の二つ目

それは
『教育のアップデート』


自分たちが受けてきた教育が
正しいと思い込み
それを子どもに押し付け
大人も子どもも
苦しい思いをしている人たちがいる

ちがう

もっと「自由」であっていい
「ねば、べき」に縛られなくていい
思い込みを手放せばいい

だって『正解』はないのだから

私はそう思っている


上映会をする理由③


そして最後
私が上映会をする理由三つ目

それは私が
『何者かになる』ため



そう、結局自分のため


自分がやりたいから
やってるだけ
自分が観たいから
開催してるだけ
自分が楽しいから
やってるだけ


自分のためじゃないと
続かない


地域のため?
いいえ
私が何者かになるためです

結果として
地域のためになるかもしれない

けれど
私はこれから
奥三河エリアを中心として
「教育で何か活動している人」
という看板をたてたい
行動していきたい
発信していきたい
そして知ってもらいたい

そうやって
色んなチャンスがやってくる
行動していないと
チャンスはやってこない

チャンスだって
偶然や奇跡だって
いい出会いだって
ちゃんと準備している人にしか
やってこない

目立ちたいとか
認めてほしいとか
そういうんじゃない

ママになって
キャリアもなくて
田舎でひっそり
暮らしてる私

たいした人間じゃないし
何者でもない

でも私には
情熱がある
考えがある
思いがある


自分はここにいるよ。



最後に

『棚からぼた餅』
思いがけない幸運に恵まれること

いいえ
思いがけない幸運では
ないはず

ぼた餅を手に入れた人は
棚の下へ自分から行動し
口を開けて準備をしていた

だから
ぼた餅を食べることができた


チャンスを手に入れることが
出来る人は必ず

「行動」してるし
「準備」をしている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?