引きこもりぎみ＝ホームローバー

　「ホームローバー」とは

家での時間を積極的に活用し、日常生活を豊かにするための工夫やアイデアを探求する人々を指します。彼らは家の中で新しいことに挑戦し、未知の趣味や活動に出会い行うことを楽しみます。この言葉は、家という安定した場所を基盤としながらも、家の中で創造性や活動性を求める人々のイメージを表しています。

簡単にいうと、

引きこもりの定義には当てはまらないが、
世間的に、家にいる時間の長いため
まるで引きこもりに見える人を指す言葉です。

国の示す引きこもりの定義とは、

様々な要因により社会的参加（就学、就労、家庭外での交遊など）を避け、原則として6ヵ月以上家庭にとどまり続けている状態を指します。この定義には、他者と交わらない形での外出があっても含まれることがあります。引きこもりは、単に家にいることだけでなく、社会とのつながりを持たない深刻な状況を示しています。

https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000779362.pdfよりまとめました

ホームローバーは英語でHome Roverと書きます。
惑星や衛星などで使われる探査車のRoverから名付けました。家の中で可能性を探索する、という意味合いです。

なぜ作ったかといえば、引きこもりの定義に当てはまらないけど家の中にいる時間の長い人を表す言葉が必要だと感じたからです。

引きこもりはネガティブなイメージですが、もっとポジティブなイメージの言葉が必要です。
引きこもりがちでも、必要に応じ必要な場所へ赴き、必要な人と必要な会話をします。
また家の中で、自分が行いたい活動を行っています。

そのためホームローバーという言葉を、家にいる時間が長い人々の生活様式を肯定的に捉えるために提案しました。

家という空間が提供する可能性は無限大であり、家にいる時間が長いことは、自分自身と向き合い、新しい自分を発見する機会とも捉えられます。

例えば作品を作ることに没頭していたり、瞑想をしたり、家事を入念にしていたり、独りで行う活動をしている状態です。

最後に

この記事は、家にいる時間が長い人々の多様な生活様式を理解し、新しい視点で捉えるきっかけになることを願っています。
このnoteでは私の個人的な経験に基づいた実用的なアドバイスが含み、多くの人々にとって参考になる内容を提供していきたいと思っています。

家での時間をもっと楽しく、効率的に、そして創造的に過ごすための具体的な方法やアイデアを共有することで、日常生活を豊かにすることができるでしょう。

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