設立総会を開催しました!
こうべ森と木のプラットフォームって?
「こうべ森と木のプラットフォーム」は、地域の財産である森林を育み、活用し、次世代へ繋いでいくため、公民共創の場として設立しました。
神戸市内の森林整備、木材活用など森と木に関する情報共有や新たな取り組みの誘発を目的にしています。
森林所有者、森林関係団体、造園関係、木材事業者、工務店・家具製造などの民間事業者、その他、国・県・市などの行政機関が参加しています。
設立総会を開催!
2023年7月11日に設立総会を開催しました。プラットフォームの趣旨、これからの取り組み、プラットフォームに期待することなど、意見交換しました。
4つの取り組み
神戸市では、地域の森林を育む、関わりを創出する、ストック・流通支援、木材を活かすの4つの取り組みを進めていきます。
地域の森林を育む
地域の森林を守り、育むため、森林所有者をサポート。森林整備のメリットと負担について、これまでの事業例や木材活用の可能性についても提案しています。
関わり創出
森林に関わる機会を創出し、森林を育み、森林循環に貢献する担い手育成を行う。新たな担い手となるプレイヤーの発掘・育成も行います。
ストック・流通支援
市内の製材・加工事業者等と連携し、森林整備等で発生した針葉樹、広葉樹の丸太や一次製材品のストック・流通支援、川上・川中・川下の情報交換を促進します。
木材を活かす
公共建築物、市内建築物、家具等へ、積極的に地域産材を活用。ただ使うだけでなく、森林の価値を高める木材活用に取り組みます。また、木材活用の担い手を育成します。