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初めて「スキ」をもらった気持ち

noteで初めて「スキ」をもらった。

ただ、私が思ったことを長々と書いた投稿で、ほとんど自己満のようなものだった。しかし、誰かからの「スキ」が欲しくないわけでは決してなかった。そのうえ、正直少しはいいものが書けたと思い、自信をもって投稿した。
今までの人生で、自分の文章を誰かに評価してもらったり、共感してもらったりすることは一度もなかった気がする。

その中で、「スキ」をもらった感想を率直に述べると、「めちゃめちゃうれしい」それに尽きる。

深夜12時過ぎ、そろそろ寝ようと思い、ベットでSNSを見ていたところ、「〇〇さんがスキしました」の通知で目が覚めた。その後も、1つの「スキ」にうれしさを抑えきれず、寝る時間が遅くなってしまった。なんとか眠りについたが、朝7時過ぎ、1つの通知で目が覚めた。寝起きの目には眩しすぎるスマホの画面には、「〇〇さんがスキしました」の通知と、「〇〇さんがフォローしました」の2つの通知があった。睡眠時間は短く、普段よりも眠いはずなのに、うれしさでそんなことを考える余地はなかった。日中は本日唯一の用事である美容室へ行ったが、眠すぎて美容師との会話は全く覚えておらず、本当に会話をしたのかも疑うほどだ。前日の眠れなさや、朝早く起きたことによる日中の眠さが全く苦に感じないほどに1つ1つの「スキ」がうれしいのだ。

もちろん、すべての投稿に「スキ」がもらえるなんて微塵も思っていない。この投稿にだって1つも「スキ」がもらえない可能性がある。前々から薄々感じていたが、私は承認欲求が強い気がする。しかし、前までの生活で、他人に何かを認めてもらう機会はなかった。そこで、noteを始めたことで、他人から共感などの評価である「スキ」をもらうことがどれほどうれしいかを知ることができた。今後も、noteでの投稿を通して、1つ1つの「スキ」を味がしなくなるまでかみしめ続け、毎日を精いっぱい生きていきたいと感じた、今日1日だった。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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