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6月2日週 投資戦略 グロース→バリューか

先週の投資戦略では、
「エヌビディアの決算後3万9500円の壁を越えられなかったこと、需給の悪さから、横ばいを想定。半導体が上がってこないと、バリューにシフトするか注目。」
と記載していました。
日経は、横ばいとなり、半導体は上がらず、金融、電力、小売など、バリューが強かった週ととなりました。

有料投稿部分では、今後の相場観を記載しています。
noteは初月無料、月額400円なので、ご覧ください。

まずは、今週の振り替りから見ていきましょう

【今週の振返り】
■市況

・米国市場は、週末に発表されたPCEが市場予想を下まわり、金利が下落し株価は、反発した。個別銘柄では、DELL、セールスフォース、クラウドストライク、MongoDB、sentineloneなど、ハイテク銘柄が下落している。
・日本市場は、米MSCIは5月末に、世界の機関投資家などがベンチマークとする「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」の銘柄入れ替えを実施し、日本株を14銘柄減らす(新規採用1銘柄、除外15銘柄)などがあり、5月30日は大きく下がり、38000円を割ったが、買い需要もつよく、翌日には38000円台に戻した
・ドル円はドルの上昇で、157円付近で推移。

■米国10年金利(日足)
今週末の雇用統計で、10年金利が、上昇のサポートラインを割るかどうかに注目。

■SP500(日足)
・25日移動平均線をわらず、底堅く推移


■日経225(日足)

3万9000円の抵抗ラインに抑えられる、一時、38000円を割ったが、底堅く買われて推移している。


■業種別

・金利上昇により金融関連が上昇

■騰落レシオ25日(120が買われすぎ、80が売られすぎ)
5月31日時点で102.06。横ばい継続。



■投資主体別
5月24日時点で海外投資家は1139億円の売り越しは、懸念材料

■信用倍率
5月24日時点で信用倍率6.09倍。需給は少しずつよくなってはいるものの上値が重い展開継続を想定

■信用評価率
5月24日日時点で信用評価率-7.17%とあまり改善されていない。これも上値が重たくなっている要因。




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具体的的なポジションをどう取るか、狙うセクターは何かは、有料箇所となります

※postprimeの有料投稿と同じ内容ですので、postprimeをプライム登録している方は、今回のnoteを買う必要はありません
※有料投稿での個別銘柄の推奨は、投資助言に該当する可能性があるため、個別銘柄の記載はありません
※売買を推奨しているわけではありません
※投資は自己責任、自己判断でお願いします
※この記事を基に投資をされても、いかなる責任も負いません

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