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5月26日週 投資戦略 グロース250は買いのチャンス?

先週の投資戦略では、
「日本は半導体の大型株が多く、エヌビディアの決算がよければ、3万9000円の壁を越えて、4万円を目指す展開を想定。」
と記載していました。
日経は、エヌビディアの好決算を受け上昇したものの、翌日は下落し、38000円台の横ばいでした。


有料投稿部分では、今後の相場観を記載しています。
noteは初月無料、月額400円なので、ご覧ください。

まずは、今週の振り替りから見ていきましょう

【今週の振返り】
■市況

・米国市場は、22日のFOMC議事要旨が、インフレ懸念で利下げが遠いことを示唆し金利上昇。23日朝のエヌビディアの好決算だったが、ハイテク株全体が上昇せず。23日に発表された5月の米国購買担当者景気指数PMIでは仕入れ価格指数、販売価格指数ともに上昇し、インフレ懸念が高まっている。
・日本市場は、23日朝のエヌビディアの決算当日は半導体が上昇したが、翌日は下落した。
・ドル円はドルの上昇で、157円付近で推移。

■米国10年金利(日足)
上昇のトレンドラインを下にブレイクせず、反発中。ドル高になり、コモディティが下落、ドル円は上昇。


■SP500(日足)
・高止まり中


■日経225(日足)

3万9000円の抵抗ラインに抑えられ、上値が重い展開が継続


■業種別

・金利上昇により金融関連が上昇

■騰落レシオ25日(120が買われすぎ、80が売られすぎ)
5月24日時点で98.92。横ばい継続。



■投資主体別
5月17日時点で海外投資家は383億円の3週連続買い越しだが、金額が少ない。

■信用倍率
5月17日時点で信用倍率6.19倍。需給は少しずつよくなってはいるものの上値が重い展開継続を想定

■信用評価率
5月17日日時点で信用評価率-6.44%とあまり改善されていない。これも上値が重たくなっている要因。




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具体的的なポジションをどう取るか、狙うセクターは何かは、有料箇所となります

※postprimeの有料投稿と同じ内容ですので、postprimeをプライム登録している方は、今回のnoteを買う必要はありません
※有料投稿での個別銘柄の推奨は、投資助言に該当する可能性があるため、個別銘柄の記載はありません
※売買を推奨しているわけではありません
※投資は自己責任、自己判断でお願いします
※この記事を基に投資をされても、いかなる責任も負いません

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