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4月21日 投資戦略 日経の下落はどこまでか

先週の投資戦略では、
「日経は3万8400円のネックラインをわらずに底値固めできるかどうかに注目」
と記載していましたが、ネックラインを割り日経が大きく下落となり、買い場が到来しています。


有料投稿部分では、今後の相場観を記載しています。
noteは初月無料、月額400円なので、ご覧ください。

まずは、今週の振り替りから見ていきましょう

【今週の振返り】

■市況
・ASMLの決算が市場予測に届かなかず下落。TSMCもAI半導体以外は、今後のガイダンスか弱く下落。半導体株を中心に下落。
・イスラエルがイランを攻撃したと報道があり日経は大きく下落
・前週末比2455円(6.2%)安の3万7068円となった
・金曜の米国株はSMCIが決算日の予定に合わせて上方修正がなかったため23%下落し、エヌビディアも10%下落している

■米国10年金利(週足)
中東不安が高まり、強い経済指標で、金利上昇4.6%まであがりハイテク株の下げる要因の一つ。

■SP500(週足)
・ハイテク株中心に下落し、3週連続の下落


■日経225(週足)

・今週はネックラインを割り、大きく下落。


■業種別

・中東不安で海上運賃が上がる思わしから海運のみが上昇。
・半導体を含む電気機器が6.8%下落。NISAの思惑で大きく上昇していた証券も6.8%と下落

■騰落レシオ
・騰落レシオ(25日) 100.02で横ばい。120以上が加熱で、80未満が売られすぎなので、まだ、売られすぎまでには至っていない

■投資主体別
4月12日時点で海外投資家は5955億円の買い越し。

■信用倍率
4月12日時点で信用倍率5.92倍。
信用倍率は高い状態で、4月15週の日経が大きく下落したので、そこで需給が改善していることに期待。


■信用評価率
4月12日時点で信用評価率-4.36%とそれほど悪くない状況


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具体的的なポジションをどう取るか、狙うセクターは何かは、有料箇所となります

※postprimeの有料投稿と同じ内容ですので、postprimeをプライム登録している方は、今回のnoteを買う必要はありません
※有料投稿での個別銘柄の推奨は、投資助言に該当する可能性があるため、個別銘柄の記載はありません
※売買を推奨しているわけではありません
※投資は自己責任、自己判断でお願いします
※この記事を基に投資をされても、いかなる責任も負いません

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