見出し画像

自己紹介


TV番組「生きるを伝える」に取り上げてもらいました

はじめまして!


こんにちは。Amebaでは15年以上ブログ(Poco a poco)を継続してまいりました、難病は脊髄小脳変性症と闘うけーすけ@SCDと申します。noteデビューにつき、不慣れな点をご容赦ください。最初の投稿ということで、では今回は自己紹介など書かせていただきます。

「仕事編」


昭和56年4月生まれ、東京は八王子市で育った現在42歳です。都内の私大を卒業後、大手人材総合サービス企業に新卒として入社。以降、マスコミ業界向け人材紹介会社、日系エグゼクティブサーチ会社、IT業界向け人材紹介会社などを経て、有料の職業紹介事業の専門性を追求するに至る。モットーは「働くことは生きること」だった。同僚との縁に恵まれた。今も仲良くしてくれる奇跡。現在は、患者会活動(役員理事として)に時間を割く。

在籍する人材紹介会社の営業職に従事
最高の仲間(同僚)たちと記念撮影
今はNPO法人である患者会の理事として多方面で活動中

「趣味編」


額に汗を掻くスポーツに傾倒する、少々ヤンチャな健常時代でした。幼少期より続けていたサッカーやスキーをベースに、社会人からは仲間と登山やフルマラソンなど、アクティブに歯止めが利かなくなる。特に力を入れていたフットサルは、所属するクラブチーム以外にも、在籍する職場で社内部活を立ち上げたり、個人参加型の活動に顔を出したりと、今考えても忙しかった。でも、それが楽しかった。今は脚の痛みで歩くことさえできない。

八ヶ岳の一峰は硫黄岳。仲間と小屋泊。
男女MIXだが本格志向のフットサルチーム
この大会から数年後、病気を患いながら東京マラソンに出走

「病気編」


20年ほど前にテレビドラマ「1リットルの涙」で主人公を演じた沢尻エリカさんが患った病気が脊髄小脳変性症(SCD)。様々な原因により小脳が委縮していき、脳幹を通した運動を司る命令電波が弱くなってしまい、手足の動きや体幹に障害が出る。進行性の神経難病で、病状の変化は非常にゆっくりとされているが、令和の現在も根治薬の開発はまだ無い。発症は老齢期が基本とされているが、母親は40歳前後で確定診断を受けた。僕は更に早く34歳の時期。仕事ではマネージャーへの昇格を打診されていて、プライベートでは交際相手との結婚に向けて準備に勤しんでいた。全てが吹き飛んだ。


生前の母に会いに行く。でも同じ病気を患ったのは内緒
病気の進行にはリハビリで対策。1日10kmのジョギングも
相手のご両親に結婚を反対された後も、暫く交際は継続した


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?