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本日の業務は定期報告書作成

フリーランス社会福祉士の活動記録

令和6年3月5日(火) 業務日誌

今日は、一日中しっとりとした雨模様になりました。

本日は、午前中定期報告書1名分の作成を済ませて
午後から、被後見人さんの納骨堂費の支払いと、昨日家庭裁判所で申請していた、新規受任者の情報謄写許可の連絡を待っていました。

しかし、家庭裁判所からの連絡がなく、また、納骨堂費管理者との連絡も
つかなかったため午後の予定は無くなりました。

今晩19:00~日本社会福祉士の勉強会があるから ゆっくりしーや ということだったのでしょう。
その分午後からは、先日から着手した行政書士の資格取得に向けた本を
1冊読了できました。

また、被後見人さんたちがお世話になっている施設・病院から「病棟でコロナ感染者がでました。」とか「被後見人さんがコロナ陽性がでました。」と
立て続けに連絡があります。
まだまだ コロナしぶといようです。ご注意ください。

ここからは、成年後見人が被後見人さんの誕生月に、毎回家庭裁判所に提出しなければならない定期報告書について、簡単に書かせていただきます。

提出書類は
①報酬付与申立書
②報酬付与事情説明書
③事務報告書
④財産目録
⑤通帳写し
⑥相続財産目録
⑦収支予定表
の7種類ですが、

①につきましては、いつまでの期間後見人業務を行いましたとの申請書になります。ここには、800円の収入印紙添付と返信用切手84円をくっつけます。(この申立書に裁判官が報酬金額を記載して返送してきます。)

②につきましては、報酬に関して付加報酬を求めるか否か、また市の助成を利用する予定か否かについて記載します。

③~⑦につきましては、定型シートに記載していくのですが、記載した
内容や数字(金額)に対しての裏付け資料の添付が必要になります。
例えば、施設費月額50,000円と記載すれば、直近3か月分の施設費の領収書等を添付する必要があります。
この作業は③④⑥⑦すべてにかかってきますので、かなり大変な作業になります。

こうした理由から、毎月10日頃から続々と届く施設・病院からの請求書が届き、支払いと定期訪問が始まるので、定期報告はなるべく10日までには
家庭裁判所に提出したいところなのです。




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