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お寺でライブ

フリーランス社会福祉士の活動記録

令和6年3月25日(月) 業務日誌

昨日、今日 雨降りばかりでした。

本日の業務は、同じ施設に入居されている3名の被後見人さんの
施設費支払いと定期面会で訪問しました。

2名の方は、いつもと変わらずお元気な様子でしたが、もう1名の方とは
長らく面会できていません。

理由はこの方、私に会うとなぜかお金を請求されると思い込むようで、以前から私との面会後には不穏行動が発生するため、施設側から面会禁止令が出されている為です。

本人の様子は、毎月お聞きしていてお変わりないということですが、これは
これで「どうしたものか」と感じております。

その後、他の被後見人さんの来月分の小遣いを病院に預けに行きました。
予定では、午後から担当者会議でしたが、コロナが発生して会議が出来なくなったと連絡があったため入金だけを済ませました。
なかなか治まりません。

そして、タイトルの「お寺でライブ」は、先日無縁仏納骨堂の件で説明を聞かせていただいたお寺さんから「日曜日にマルシェがあるから是非」とお誘いをお受けしたので、お伺いさせていただきました。

生憎の天気でしたが、お寺に到着した時には賑やかな歌声が響いており、すでにライブが始まっていました。
ライブ会場を覗くとお寺の本堂の中で、本堂の壁際には台湾カステラ、小物アクセサリー、お茶、野菜、化粧品などが出店していました。

ライブでは、お寺に合わせた衣装?着物を着た3人組がギターとアコーディオンを演奏して昭和歌謡を熱唱されていました。
会場も老若男女たくさんの方々が来られており、手拍子や口ずさんだり
皆さん懐かしそうにニコニコ喜んでいました。

ご住職が「過疎地で生活している人たちの娯楽の一環になれば」と、開催しているマルシェが、とても素晴らしく感動いたしました。

そして、珍しい台湾カステラと本堂の外で売っていたピザと、別棟でやっていた、これもまた珍しい鯖節で出汁をとった手打ちそばをいただきました。
どれも全部おいしく頂きました。
ありがとうございました。

過疎地のお寺さんが、この地域をどうにかしようと貢献のためにこうした
イベントに尽力されている
今回の御姿に触れ、益々応援していきたいと思う気持ちと、ご住職ご夫婦の
益々のファンになりました。

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