施設見学のポイント　6月時点の私の見解

6月の私の作った記事です。
実習生に就活について聞かれたので
ひとまず公開してみます。。笑

病院就活見るポイント！
・病院見学で聞くことリストを作ってどの病院でも同じことを聞く
（自分のやりたいことを明確にして、やりたいことアピールをする
それができるのか確認する、できるならどういう形でできるかまで聞く）
・処方箋を見せてもらってきてほしい！（内服類も注射も両方とも！！）

※注射の処方箋は病院によって色が出ます！！
何をどんなふうに指示してどんな監査を薬剤師がしているか、
見学でじっくり見てきてください。

・注射調剤をどうやってやっているか見せてもらう
（アンプルピッカーのあるなしでだいぶ変わるような気がします）
・処方監査を
いつ、
どのくらい時間をかけて、
誰がやっているか（病棟担当がやるか、調剤者がやるのか、また別の薬剤師がやるのか）
・処方監査で何をチェックしているのか
・インシデント報告を見せてもらう
（薬剤部が関与しているあり得ないインシデントがないか、見ておく！！）
・病棟業務について詳しく聞く
何かと一包化する病院なら、一包化した後に中止になったらどうするか聞いてください。
・病棟の患者さんの薬の管理は誰がするか。
（服薬カートに詰めるのは誰か、中止薬を把握してカートの中身を変えるのは誰かなど）

おそらく忘れずに聞けること
・当直体制について
夜勤か当直か、寝られるか寝られないか
明けで帰れるか。

・休日勤務について
・シフト制か暦通りか
・病棟はいつからか
・お給料について
・昇給（資格を取ったら高くなるのか、年次昇給はどのくらいかなど）について
・異動の有無
・業務内容
（抗がん剤担当、注射担当といったように、仕事が縦割りかどうか、など）

1日の流れの理想をイメージしておくといいかも。。！
病棟でどんなことをしたいかイメージしておいて！！

私が失敗したなと思ったこと
・給料
・処方箋の形式を見なかった
・何かと一包化しがちな病院にしてしまったこと
（病棟薬剤師がいつも患者さんの一包化の薬をいじってます、、）
・毎日調剤をする病院にしたこと、週１調剤くらいでよかったかも。。
・抗菌薬の使い方が独特、、
・ポリファーマシーに貢献する気がないこと

今と思うことが違うこともあるような笑
また近々今の心のうちをまとめたいと思います笑